亀老山展望台がトリップアドバイザーのランキングで国内第５位【2020年】

こんにちわ。しまなみ大好きサイト管理人2ka-tsukaです。

しまなみ海道で一番有名といっても過言ではない亀老山展望台が、2020年トリップアドバイザーのランキングで国内第5位に選ばれたそうです。

今回は亀老山展望台の魅力について、サイト管理人2ka-tsukaなりに紹介したいと思います。

トリップアドバイザーのランキング

今回のランキングは「旅好きが選ぶ日本人に人気の展望台＆公園ランキング2020」というランキング。

トリップアドバイザーで紹介されているランキングは以下のとおりです。

1.  細岡展望台（北海道釧路町）
2.  摩周第三展望台（北海道弟子屈町）
3. 大倉山展望台（北海道札幌市）
4. 渋谷スカイ（東京都渋谷区）
5. 亀老山展望公園（愛媛県今治市）
6. 天守閣展望台（岐阜県白川村）
7. 開陽台（北海道中標津町）
8. 横山展望台（三重県志摩市）
9. 空中庭園展望台（大阪府大阪市）
10. 函館山展望台（北海道函館市）

並居る有名どころを抑えて、愛媛県の片田舎の島にある展望台が、第5位なのは素晴らしいと思います。

 

ちなみに亀老山は2016年の「行ってよかったランキング」では第2位に選ばれています。

【関連】亀老山が「行ってよかった！日本の展望スポット ランキング 2016」で第二位

サイト管理人2ka-tsuka的には「行ってよかった」と言われるのも嬉しいし、「国内の人気で第5位」というのも嬉しいですね。

亀老山展望台は隈研吾の設計

亀老山展望台は建築家の「隈研吾」さんの設計です。

今をときめく隈研吾さん。

東京五輪の国立競技場の設計を手掛けたり、歌舞伎座を設計したり、大忙しの隈研吾先生。

最近の作品を見るだけでも、「どんだけ設計してるん」と思うくらいの売れっ子です。

• 2020.10- 北竜町立やわら保育園new!
• 2020.09- SNOWPEAK LANDSTATION HAKUBA
• 2020.09- 国立競技場
• 2020.08- 東京工業大学 HISAO & HIROKO TAKI PLAZA
• 2020.08- 1568 ALBERNI STREET
• 2020.07- 桜が丘認定こども園
• 2020.07- 新風館
• 2020.07- ホテルロイヤルクラシック大阪
• 2020.07- CLT PARK HARUMI
• 2020.06- TAKUMI CRAFT CONNECTION-KYOTO
• 2020.06- IREKO

引用元：隈研吾建築事務所公式サイト

 隈研吾が「見えない建築」に挑戦した亀老山展望台

隈研吾が亀老山展望台を設計したのは、1994年。

当初は公園として山の頂上が水平の台地型にカットされていたところを、もとの山の形に戻し、木々を植栽し、スリットに彫り込んで「見えない建築」に挑戦したのが、この亀老山展望台だそうですよ。

（参考：隈研吾公式サイト 亀老山展望台より）

訪れた人が一様に「すごい」と声を上げる亀老山展望台

亀老山の展望台で写真など撮影していると、上まであがってきた人の大半が「これはすごい」と声を上げるのが聞こえます。

隈研吾先生は「外から見えない建築」を作ったのですが、外から見えないということは、中からも見えないということなんですね。

なので、展望台に上ると一気に視界が「バーン」と開け、「わーすごい」という声も出るのだと思います。

亀老山展望公園へ自転車でかかる時間

亀老山展望公園までは、「亀老山展望公園登山道入り口」から約3ｋｍ。

標高差にして約300メートル。

自転車に慣れている人であれば15分くらいで上ってしまうそうです。

だけど、自転車に普段乗っていない人は、「相当にきつい」です。

普段自転車に乗っていない人は、ずっと押して登ることを、覚悟しておいたほうがいいです。

ずっと押して登るとすると、1時間くらいはかかることを覚悟しておいたほうがいいと思います。

亀老山に自転車で上るなら電動アシスト付き自転車がおすすめ

しまなみ海道はレンタル自転車も充実しています。

このレンタル自転車の中には「電動アシスト自転車」もあります。

電動アシスト自転車であれば、亀老山でも「スイスイ」と登れてしまいますので、普段自転車に慣れていない方は、おすすめだと思います。

【関連】E-BIKEアクションを体験。E-BIKEを初体験してみて感じたメリットとデメリット

【関連】しまなみ海道のレンタサイクルおすすめはここだ！周辺のグルメスポットと併せてご紹介【2020年更新】

「バーン」と開ける来島海峡大橋のパノラマビュー。圧倒的な迫力がすごい。

亀老山への登山道はまわりを木々で覆われた林道です。

この林道、亀老山展望公園の間際まで行かないと視界が開けません。

かなり上部に上がって行って、そろそろ周りが見渡せるかなと思っても、それでもなかなか周辺の景色を見ることができません。

この開けない視界が、亀老山展望公園のすぐ近くになって、いきなり「バーン」という感じで開け、広々とした瀬戸内の海と、来島海峡大橋の広大な風景が飛び込んでくるのです。

このいきなり視界に飛び込んでくる景色の感動は、実際に見て体験して頂きたいです。

初めて亀老山に上りこの風景を見たとき、サイト管理人2ka-tsukaは「なんじゃこれ！！！」と驚嘆の声を上げたのでした。

何回登っても、このいきなり「バーン」と開け飛び込んでくる景色には感動をするのです。

 

亀老山展望公園ってランチはあるの？

亀老山展望公園にはランチがあるの？という質問を頂くことがありますが、残念ながら亀老山展望公園にはランチはありません。

駐車場の脇に売店があり、評判の藻塩アイスや地元で採れたアイテムや今治タオルなどを販売しています。

 

亀老山の近くのランチスポットやしまなみ海道のグルメスポットは、以下の記事を参考にしてみて下さいね。

 

しまなみ海道のおすすめカフェ厳選１２選【2020】地元民おすすめのしまなみカフェはココだ！

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しまなみ海道といえば周囲を激しい潮の流れで囲まれています。当然お魚も新鮮で身が引き締まっていてとっても美味しい。そんなしまなみ海道の島々の、海鮮料理や海鮮丼の美味しいお店をピックアップしてみました。⇒クリック

亀老山へはバスで行けるの？

「亀老山(きろうざん)が人気だそうだからバスで行ってみたい」という方もいらっしゃるようですので、バスでのアクセスについて調べてみました。

亀老山へバスで行くには、最寄りの「亀山」というバス停留所へ行くしか方法が無いようですね。

亀山バス停からは、徒歩で登山口を目指すしか手段が無いようです。

徒歩で「亀山」停留所からは１２０分くらいかかるとのこと。

気軽に「バスで亀老山に行ってみようか」というわけには、いかないようですね。

 

• 本州からバスでアクセス：しまなみライナー → 大島ＢＳ下車 →島内バス友浦・早川～宮窪～下田水港線 → 亀山下車 →徒歩・約120分 → 目的地
• 四国側からバスでアクセス：今治駅前 → 亀山下車 → 徒歩・約120分 → 目的地

亀老山展望台の写真

亀老山展望台からの風景は朝と夕方でいろいろな表情を見ることができます。

私が撮影したおすすめの亀老山(きろうざん)の写真を紹介します。

亀老山の日の出の写真(撮影３月)

 

３月の亀老山の朝日はかなり北よりからあがります。

したがって東側展望台のかなり来たよりの角のほうから太陽が昇ることになりますので、サイト管理人2ka-tsukaのテクニックだと映える写真の撮影が難しかったです。

朝９時頃の亀老山の写真(撮影１０月)

１０月の終わりころから１１月の上旬にかけての亀老山では、東側展望台の真中あたりから太陽が上ります。

展望台の正面から太陽の光が差し込む形になるので、影の映り込みなどが面白い写真が撮影できると思いました。

夕暮れの亀老山からの写真(撮影3月)

３月の終わりころの写真です。

夕陽が来島海峡大橋を照らし、橋の影が瀬戸内の海に映り込む様子は、壮大な叙事詩の世界のようで、サイト管理人2ka-tsukaの大好きな亀老山からの写真です。

亀老山からの夜景写真(撮影11月)

来島海峡大橋は連休などのハイシーズンにはライトアップされます。

なかなか夜に亀老山へ行くのも真っ暗なので勇気もいります。

夜に行く場合は車で行くのがおすすめです。

 

訪れる季節や時間帯によって、様々な姿をみせてくれる亀老山。

是非訪れてみて欲しいって思うのです。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

以下の記事も参考にしてみて下さいね。↓↓↓

 

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