しまなみでリモートワークできるシェアハウス。新しい働き方「コリビング」できる【SANDO】
- 2022/4/29
- しまなみの話題, 大三島
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しまなみでリモートワークができるシェアハウスが誕生しました。
コワーキングスペースも充実した、新しい働き方「コリビング」ができる【SANDO】さんです。
宿泊体験させて頂きましたので、紹介したいと思います。
※掲載している写真は、すべて許可を得て撮影または引用しています。
このページの目次
しまなみに2022年4月リモートワークできるシェアハウスが誕生
2022年4月、しまなみ海道にリモートワークできるシェアハウスが誕生しました。
シェアハウス生活しながら、お仕事ができるワーキングスペースを提供してくれることになったのは「SANDO」さん。
クラウドファンディングで支援を呼び掛けていらっしゃったので、サイト管理人2ka-tsukaも支援させて頂きました↓↓↓
その際に返礼品として「宿泊体験」がありましたので、今回利用させて頂きましたので紹介したいと思います。
SANDOさんがオープンにした場所
オープンしたのは大山祗神社の参道からすぐ近く。
サイト管理人2ka-tsukaのお気に入りのランチ&創作居酒屋の「きつねのぼたん」さんのすぐ近くです。
きつねのぼたんさんの関連記事↓↓↓
SANDOの駐車場の場所
SANDOさんの駐車場は、大山祗神社のすぐ脇にあるローソンの道を挟んで反対側に完備されています。
駐車場はアスファルト舗装されていますが、少し段差になっているので注意しましょう。
駐車場とお店と周辺の主な飲食店との関係は以下の地図の感じです↓↓↓
新しい働き方コリビングとは
コリビングとは聞きなれない言葉ですのでググって引用して紹介します。
コリビングの英語表記は「Co-Liiving」であり「一緒に暮らす」という意味です。一緒に暮らすと聞くとシェアハウスをイメージする人も多いかもしれませんが、コリビングとシェアハウスは暮らし方が異なります。コリビングとは、複数人で居住空間を共有しながら暮らす「シェアハウス」と、仕事空間を共有できる「コワーキングスペース」の2つの特徴を併せた住居のことを指しています。コリビングは、インターネット環境が整い、ノマドワークやリモートワークといった新しい働き方が生まれた時代だからこそ支持される新しい暮らし方と言えるでしょう。
引用元:ADDRESS
シェアハウスにコワーキングスペースがあり、当然Wi-Fiが完備されているのでリモートワークもできるという感じですね。
これ、短期滞在でもすごく嬉しいですね。
SANDOさんは普通にゲストハウスとしての利用もできるので、一応書き添えておきます。
SANDOさんはカフェも併設
今回SANDOさんがオープンしたのは、シェアハウスだけでなくカフェ&バルも併設しています。
以前はお茶屋さんとして営業していた場所だそうですが、とてもお洒落な空間のカフェです。
一番奥のボックス席には、クラウドファンディングで支援された方のお名前が掲示されていました。
カフェ内には4人掛けのテーブル席が4つ、二人掛けのテーブル席が1つありました。
テーブルも自然の木材を使用していて、とても居心地がよかったです。
SANDOさんのカフェメニューはサンドウィッチをメインにバルメニューも豊富
SANDOさんのカフェメニューはランチタイムはサンドウィッチを中心にドリンクの種類も豊富です。
今回サイト管理人2ka-tsukaが頂いたのは、キッチンカーでも提供されていて人気だったキューバサンド。
フランスパンの間にローストポークをメインに、チーズ、ピクルスをはさみ、ホットサンドになっています。
少しピリ辛のピクルスと濃厚なチーズをまとったローストポークが、フランスパンにはさまれて、ビールとの相性がサイコー。
サンドウィッチはこのほかにエルビスサンドというのがあって、こちらは蜂蜜をかけて頂くそうです。
エルビスサンドについては、ゆりママンさんが紹介されていましたので、そちらをどうぞ。
バルメニューのアヒージョがとっても美味しかった
夜にはバルメニューも豊富に準備されています。
飲み物のメニューはこんな感じですが、カウンターにはいろいろなお酒が並んでいるので、そこから選ぶこともできます。
ビフィータのジンがあったので、アヒージョ(タコ+タケノコ)と一緒に頂きました。
タケノコは地元の方が、毎日のように持ってきてくれるので入れてみたそうです。
これまたジンに合うこと。
グループで来たら、地元で採れた野菜や山菜の入った、いろいろなバルメニューをシェアしながら楽しめそうです。
とっても暖かいオーナーご夫妻。楽しい会話と居心地が良いSANDOさんのカフェスペース
カフェスペースの切り盛りをされているオーナーご夫妻。
とっても暖かいご夫妻で、気軽にお話して下さって、やわらかい話し方がとっても心地良いです。
お二人のなり染を聞いたところ、お二人とも豪華客船のスタッフとして働いていて知り合ったそうです。
旦那様の出身は千葉。奥様の出身は山口。
豪華客船で宮浦に停泊した際に、大山祗神社とこの参道を歩き、「ここに賑わいが戻ってきたら、とっても面白いことができそう」だと、「勢い」でここにリモートワークができる、コリビングスペースを作ることを決意されたそうです。
決断力と行動力がすごいと感心しました。
勢いは大切ですけど、何か行動するときは、なんとなくそんな雰囲気の「風」を感じたりもしますよね。
シェアハウスとワーキングスペースの様子
シェアハウススペースは1階にキッチン、シャワーブース、WCが配置されています。
宿泊するスペースは2階です。
2階には宿泊スーペースのほかに、コワーキングスペースとWCが配置されています。
今回、サイト管理人2ka-tsukaは「お試しドミトリー宿泊」で体験させて頂きました。
以下、写真主体で紹介したいと思います。
ドミトリーの様子
ドミトリーは1室6人を共同で使用します。
ベッドルームは通常のシングルベッドよりもかなり余裕があります。
マットレスも固すぎず柔らかすぎず。
枕元に電源と照明もあるので、スマホの充電や読書も困らないで、快適に利用できました。
コワーキングスペース
コワーキングスペースは「緑の中でお仕事できるといいかなと思って」ということで、人工芝が敷き詰められた床の部屋です。
椅子と椅子の間には、アクリルパネルがあるといいのかもしれませんね。
キッチンの様子
キッチンスペースは1Fに配置されています。
6人掛けのテーブルもあるので、談話室としても利用できそうです。
その他の設備の様子
Co-living & Cafe SANDOはコリビングという新しいリモートワークにおすすめ
SANDOさんは。Co-living & Cafe SANDOはコリビングという新しいリモートワークをするのにとってもおすすめの場所です。
なんといっても、すぐそばにはしまなみ海道随一のパワースポットかつ、日本総鎮守の神様「大山祗神社」が鎮座していらっしゃいます。
大山祗神社では、季節や暦に応じた様々な祭事が催されていて、疲れた頭をいやしたり気分転換するにはもってこいだと思います。
大山祗神社の奥の院には、樹齢3000年といわれる「生樹の御門」があり、この根の洞に入り静かにしていると、体が浄化されていくような気持になることができます。
SANDOさんのすぐ近くには鶴姫公園や藤公園があり、花の咲く時期はとっても綺麗ですが、人込みでさほど混雑することはありません。
気分転換でサイクリングをしようと思えば、何度も映画などで登場する、「ひゃっほー坂」も15分ほどで行くことができます。
海鮮を食べたければ、行列のできる「大漁」さん、創作料理がすばらしい「きつねのぼたん」さん、実は穴場的なランチスポット「よし川」さんなどなど。
こんな恵まれた立地のところに、新しいリモートワークの形を提案したCo-living & Cafe SANDO
しまなみ海道でシェアハウスしながらリモートワークできる場所を探している方には、とてもおすすめスポットだと思います。
新しい働きかたを是非この「大山祗神社の参道」で成功して欲しい
大山祗神社の参道は、高速道路と橋がかかったせいで定期便の運行が中止になり、とってもさびれています。
大三島自体も高齢化がすすみ、参道にかつての賑わいはなく、大三島分校も、毎年廃校の話が出ています。
この場所に「コリビング」というかたちで、新しい働き方の形を提案しているSANDOさんを、サイト管理人2ka-tsukaは是非応援したいと思っています。
しまなみ海道の更なる発展のためには、サイクリングコースから少し離れている大山祗神社地区の賑わいの再現は、とっても大切だと思っているからです。
お店の情報
- 住所 愛媛県大三島町宮浦5495-1
- 電話番号 050-8882-0576
- 営業時間 カフェ10:00〜16:00、バル18:00〜22:00
- 定休日 月、火曜日
- 駐車場 あり
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