まるで「箱庭」しまなみ海道の絶景を凝縮 大島のカレイ山への行き方やヒルクライムに掛かる時間など
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こんにちわ、しなまみ大好きサイト管理人2ka-tsuka(つか・つか)です。
今回は、しまなみ海道の大島のカレイ山について紹介します。
しまなみ海道の大島にあるカレイ山は、亀老山(きろうざん)と並んで、しまなみ海道のサイクリングロードの絶景ポイントです。
カレイ山への行き方やヒルクライムに掛かる時間について紹介しようと思います。
このページの目次
しまなみ海道を代表する絶景「亀老山(きろうざん)」と「カレイ山」
しまなみ海道の絶景ポイントといえば、しまなみ海道最大の吊り橋「来島海峡大橋」を見下ろすことのできる、亀老山(きろうざん)であることに異論を唱える人はいないでしょう。
亀老山(きろうざん)の絶景
亀老山(きろうざん)については、過去に紹介した記事がありますので参考にしてみて下さいね。
この亀老山(きろうざん)に対して、カレイ山はあまり知られていませんが、亀老山(きろうざん)とは違った絶景を感じることのできる、すばらしい立ち寄りポイントなんです。
亀老山(きろうざん)とカレイ山は大島のどこにある
この亀老山(きろうざん)とカレイ山ですが、どちらも、しまなみ海道のメインルートである、宮窪峠を通る、国道317号線から行くことになります。
亀老山(きろうざん)の展望台とカレイ山の展望台の位置関係は、以下の地図のようになっています。
上の地図で↑↑↑、北側にあるのがカレイ山、南側にあるのが亀老山です。
カレイ山への登り口を写真で説明
カレイ山への登り口を説明しようと思ったのですが、今回2ka-tsukaが向かったのが、今治側からなので、今治側からの道しか写真を撮っていないので、ご容赦願います。
今治側からいくと、大島の「いきいき吉海館」という道の駅を過ぎて、国道317号線を走ることになります。
この国道317号線の途中に、とっても厳しい「宮窪峠」という峠があります。
この宮窪峠の楽な越え方について、以前の記事がありますので、よろしければ参考にどうぞ↓↓↓
この宮窪峠を越えて、下りきったあたりに、カレイ山展望台の案内標識が見えてきます。
一応どのくらいの上り時間が掛かるか、測ってみます。
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14時45分スタート
カレイ山では高級石の「大島石」の採石がされているので、しまなみ海道の中でも、独特の景観を見ることができます。
さらに登っていきます。
最初の上り始めの頃、ところどころきつい上り坂がありますが、そこを過ぎてしまえば、それほど厳しい坂ではありません。
しばらく走っていくと、「カレイ山展望公園」と書かれたゲートにたどり着きます。
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カレイ山展望公園のゲートがあります。
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カレイ山ゲート到着 15:05分
カレイ山のゲートに到着です。ここまで約20分ほどのヒルクライムの時間です。
ところが、ここからが実はカレイ山はきついんです。
カレイ山は展望公園のゲートを潜ってからがきつい
カレイ山は、このゲートを抜けてからしばらく、さらにきつい上り坂になるので、注意が必要です。
普通は、ゲートがあったら、「やっと到着したぁ~」という感じになるではないですか。
ところが、カレイ山の場合、このゲートを潜ってからも、かなりな急坂が続きます。
心を折られないよう、心してくぐりましょう。
きつい上り坂を登っていくと、展望駐車場へ到着です。
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展望台駐車場へ到着
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15:10到着
ゲートを潜ってからきついとはいいましたが、時間はそれほどかかっていませんでした。
実際に上っているときは、「げーきつい~!!!」って思っていたので、結構距離があるように感じたのですが、実際はゲートを潜ってから5分程だったんですね。
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石の展示
カレイ山のからは高級石の大島石が採石されるので、石の展示がされていたりします。
コンパクトにまとまったカレイ山からの絶景
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伯方島・大島大橋が見えます。
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2014年に本屋大賞を受賞した「村上海賊の娘」の舞台がこのあたり。
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島のまわりにうずが撒いている様を見ることができます。
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展望台のさらに上にある四阿から
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天気が良ければ多々羅大橋まで見ることができます。
いかがでしょう。
亀老山(きろうざん)が、どーんと来島海峡大橋と、橋をつなぐ島々がバーンと見ることができる、雄大な風景であるのに対して、カレイ山は、「伯方島。大島大橋もあるよ。能島の渦潮も見えるよ。遠くには多々羅大橋も見えるよ」という感じで、コンパクトにまとまった、箱庭みたいな風景の絶景ポイントだと、2ka-tsukaが紹介した理由がお分かり頂けたでしょうか?
カレイ山と亀老山(きろうざん)どちらがおすすめ
亀老山(きろうざん)とカレイ山、どちらがおすすめ?と聞かれると、はじめてしまなみ海道のサイクリングを体験する人には、やっぱり亀老山(きろうざん)だと思います。
地元へ帰って「しまなみ海道へ行ってきたよ」なんんて話題になったときに、「亀老山(きろうざん)へは行った?」なんて話にきっとなると思いますからね。
それでも、しまなみ大好きサイト管理人2ka-tsukaとしては、是非カレイ山も行って欲しいんです。
でも、2か所のヒルクライムは、これは、かなりきつい。
そんなとき、おすすめなのが、Eバイクです。
いま、しまなみ海道では、Eバイクの普及を目指して「Eバイクアクションプログラム」というのを展開しています。
Eバイクであれば、亀老山(きろうざん)・カレイ山の二台展望スポット制覇なんてことも、軽々できてしまいます。
Eバイクについては、体験記事がありますので、参考にしてみて下さいね。↓↓↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログは、2ka-tsukaが大好きなしまなみ海道や瀬戸内の情報と、2ka-tsukaの日常を紹介しているプライベート的なブログです。
このブログで紹介した内容は、内容の整理・修正して、しまなみ海道の初心者のための「特化ブログ」でご紹介しているので、そちらも参考に見て下さいね↓↓↓
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