※料金・内容は記事作成時点の料金です。最新情報は公式サイトを確認願います。
尾道から自転車をレンタルして、しまなみ海道をサイクリングするとき、自転車レンタル料金は、いくらかかるの?
こんにちは。しまなみ大好き管理人の2ka-tsukaです。
このブログは、しまなみ海道サイクリング初心者の方に、しまなみ海道サイクリングの魅力を十分に満喫して頂けるように、しまなみ海道サイクリングの情報を紹介するブログです。
今回は、尾道から自転車をレンタルする場合の、自転車料金について、いろいろと情報を紹介したいと思います。
このページの目次
初心者が尾道で自転車をレンタルする場合、おすすめなのは公共のレンタサイクルターミナル
尾道で自転車をレンタルする場合、代表的なレンタサイクルの場所が3つほどあります。
最も利用頻度が高いのが、公共のレンタサイクルターミナル。
その次に人気が高いのが、世界の自転車のトップブランド「GIANT」のレンタル自転車。
また、尾道では知る人ぞ知る、赤い自転車のレンタル「THE RED BICYCLES ONOMICHI」という自転車をレンタルできる場所もあります。
写真引用:THE RED BICYCLES ONOMICHIのHP
GIANTさんのロードバイクを借りて、最新のロードバイクでしまなみ海道を走ったら、注目の的となることができるでしょう。
だけど、普段からあまり自転車にのったことがないかたにとっては、いきなりのロードバイクは、ちょっと敷居が高いかなと思うわけです。
「THE RED BICYCLES ONOMICHI」のレンタル自転車も素敵です。
ですが、「結構チームで借りて行かれる方が多いんですよ。(店長さん)」とのことで、結構いつもレンタル中の場合が多いようです。
ということなので、やっぱり尾道から自転車をレンタルする場合は、公共のレンタサイクルターミナルで借りるのが、おすすめです。
公共のレンタル自転車であれば、利用頻度が高くて、あちらこちらにキズもあるので、多少の傷を付けたりしても、あまり気にならないかもしれません。
なにより、一日借りて1000円という値段が魅力です。
はじめてのしまなみ海道のサイクリング、どこで自転車を借りるのがおすすめか
はじめての、しまなみ海道のサイクリング。
どこで自転車を借りるのが、一番おすすめなのでしょう?
サイト管理人2ka-tsukaの、独断と偏見で、おすすめのレンタサイクルターミナルを紹介するとすれば、生口島という島の「瀬戸田観光案内所」で自転車をレンタルするのをおすすめします。
なぜ、尾道でレンタルするんじゃなくて、瀬戸田のレンタルがおすすめなの?
という声が聞こえてきそうですが、ちゃ~んと理由があるので、ご覧くださいね。
もっとも「しまなみらしさ」を体験できる、瀬戸田からレンタル自転車でサイクリングするプラン
平成29年度に「中国経済産業局」がとりまとめた、「サイクリング・ツーリズムを中心とした、新たな観光関連産業創出に向けた調査事業」という報告書によれば、
しまなみ海道へサイクリングに来た人で、サイクリングを周遊した楽しんだことというアンケートに対する回答で、もっとも高い回答だったのが、「自然・景観地を観光する」という割合が最も高く、70.5パーセントを占めていたということです。
次いで「食べ物や酒を味わう」という項目で、54パーセントということです。(複数回答の集計結果)
この「自然・景観地を観光する」、「食べ物や酒を味わう」という二つの項目を満足する、しまなみ海道のサイクリングをスタートする場所としては、この「瀬戸田」からスタートするのが、もっとも満足できるスタート地点だと思うからです。
生口島の外周道路はほぼ平坦なので、島を一周しやすい。しかも隣島の大三島へも行きやすい。
「瀬戸田」のある生口島は、外周道路がほぼフラットな平坦なサイクリングロードです。
サイクリングロードも綺麗に整備されていて、サイクリングロード脇にヤシの木なども植えられていて、快適にサイクリングを楽しむことができます。
生口島の外周道路を走っていくと、隣の島「大三島」と生口島を結ぶ「多々羅大橋」という橋も見えてきます。
多々羅大橋は、しまなみ海道を象徴する大橋です。
建設当時「世界最大」と言われた斜張橋は、「サギが羽を広げたような美しさ」とも評される橋で、この多々羅大橋をわたった先にある、「多々羅しまなみ公園」には、「サイクリストの聖地碑」があり、しまなみ海道の絶好のフォトジェニックなポイントです。
海を眺めながら走る生口島の外周道路、海の上を飛んでいるようだと評される、多々羅大橋からながめる瀬戸内の海、これらのもっとも「しまなみ海道らしい」風景を楽しむことができるサイクリングコースが、この「瀬戸田から多々羅しまなみ公園」へ行くまでの、サイクリングロードだと、サイト管理人2ka-tsukaは思うわけです。
なので、はじめてのしまなみ海道のサイクリング、是非この「しまなみ海道らしい」サイクリングコースを楽しむために、瀬戸田からの出発をおすすめしています。
尾道から隣の島「向島」を通って「因島」へいくコースはおすすめではないのか?
尾道から隣の島は「向島」という島です。尾道からこの隣島「向島」へ向かうルートは、おすすめではないのか?という、質問も聞こえてきそうですが、向島にもおすすめのレストランである「立花食堂」があったり、「因島大橋」を眺める、絶好のフォトジェニックな場所があったりします。
因島には、有名な「はっさく屋」さんがあったり、お花が好きな方には「フラワーセンター」があったりします。
ですが、しまなみの一番の魅力というのは、「海の上を飛んでいるように渡ることができる」という感覚を体験できる、サイクリングコースだと思うのです。
この「しまなみ一番の魅力」を、因島大橋では体験することができないのです。
せっかくのはじめてのしまなみ海道のサイクリングですから、もっともしまなみ海道らしい体験ができる場所として、瀬戸田から出発して多々羅公園までのサイクリングを、おすすめしているわけなのです。
尾道から自転車をレンタルして料金はいくらかかるの?
それでは、「尾道から自転車をレンタルして、料金はいくらかかるのか?」ということですが、以下の表にまとめてみましたので、参考にしてみて下さいね。
瀬戸田で自転車をレンタルした場合の料金(瀬戸田返却)
項目 | 内容 | 大人 | 子供 | 備考 |
---|---|---|---|---|
尾道~瀬戸田 | 船・往復料金 | ¥2,400 | ¥1,200 | |
自転車レンタル | 瀬戸田でレンタル・返却 | ¥1,000 | ¥300 | |
橋の通行量 | 多々羅大橋 | ¥0 | ¥0 | 2019年3月末まで無料 以降は未定 (おそらく無料継続) |
合計料金 | ¥3,400 | ¥1,500 |
尾道で自転車をレンタルした場合の料金(尾道返却)
項目 | 内容 | 大人 | 子供 | 備考 |
---|---|---|---|---|
自転車レンタル | 尾道でレンタル・返却 | ¥1,000 | ¥300 | |
尾道~瀬戸田 | 船・往復料金 | ¥3,200 | ¥2,000 | |
橋の通行量 | 多々羅大橋 | ¥0 | ¥0 | 2019年3月末まで無料 以降は未定 (おそらく無料継続) |
合計料金 | ¥4,200 | ¥2,300 |
瀬戸田で自転車をレンタルし大三島で返却、バスで尾道へ帰る場合の料金
項目 | 内容 | 大人 | 子供 | 備考 |
---|---|---|---|---|
尾道~瀬戸田 | 船・片道料金 | ¥1,200 | ¥600 | |
自転車レンタル | 瀬戸田でレンタル・返却は大三島 | ¥1,000 | ¥300 | |
保証料 | 乗り捨て時発生 | ¥1,000 | ¥500 | |
橋の通行量 | 多々羅大橋 | ¥0 | ¥0 | 2019年3月末まで無料 以降は未定 (おそらく無料継続) |
大三島BS~尾道 | 高速バス料金 | ¥1,350 | ¥1,350 | 子供運賃設定なし |
合計料金 | ¥4,550 | ¥2,750 |
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