- Home
- しまなみ海道の魅力, サイクリング初心者向け, マストスポット, 大島
- トリップアドバイザーで亀老山は日本の展望スポット ランキング 第二位
トリップアドバイザーで亀老山は日本の展望スポット ランキング 第二位
- 2018/12/23
- しまなみ海道の魅力, サイクリング初心者向け, マストスポット, 大島
- トリップアドバイザー, 亀老山, 亀老山展望台, 隈研吾
- コメントを書く
トリップアドバイザーの「旅好きが選ぶ!日本の展望スポット ランキング 2017」で、亀老山(きろうざん)が第二位に選ばれていました。
- 清水寺(京都府京都市)
- 亀老山(愛媛県今治市)
- 東京都庁(東京都新宿区)
- 横浜ランドマークタワー(神奈川県横浜市)
- 立石寺(山形県山形市)
亀老山(きろうざん)は、しまなみ海道のサイクリング立ち寄りスポットで、最も人気があるスポットでしょう。
今回はトリップアドバイザーで、展望スポット第二位に選ばれた亀老山(きろうざん)の魅力について、紹介したいと思います。
ちなみに、前年度の2016年のトリップアドバイザーのランキングでは、亀老山(きろうざん)は第三位です。
- 清水寺(京都府京都市)
- 東京都庁(東京都新宿区)
- 亀老山(愛媛県今治市)
- 六本木ヒルズ展望台(東京都港区)
- 大倉山ジャンプ競技台(札幌市)
このページの目次
トリップアドバイザーのランキングは、3月15日に発表
トリップアドバイザーのランキングは、毎年3月15日に発表されるようですので、昨年度ランクアップした亀老山(きろうざん)が、今年はどのようなランキングになるのか、注目してみていようと思います。
トリップアドバイザーのランキングの評価方法は、以下のように記載があります。
トリップアドバイザーより引用:https://tg.tripadvisor.jp/news/ranking/lookout_2017/
トリップアドバイザーに2016年1月から12月の1年間に投稿された展望スポットに対する口コミを、評価点(5段階)や投稿数等をもとに、独自のアルゴリズムで集計したものです。「展望スポット」は、地上より高い建物に設計された展望を楽しめる施設と定義し、山頂や岬の先端などにある展望ポイントは除外しています。
亀老山(きろうざん)の展望台ってどこにある?アクセスは?
亀老山(きろうざん)展望台の場所は以下のとおりです。
施設の名前 | 亀老山展望台 |
---|---|
住所 | 愛媛県今治市吉海町名 |
駐車場 | 有(普通車18台・大型6台)・無料 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
お問い合わせ | 0897-84-2111(今治市吉海支所) |
航空写真を重ねるとこんな感じ↓↓↓
亀老山(きろうざん)へのアクセスは、このくねくね道を上る、一本道です。
大型の観光バスなども通りますので、サイクリングの際には、十分注意しましょう。
亀老山(きろうざん)への自転車でのアクセスについては、亀老山はきつい!それでも上っただけの価値がある風景なのです。をご覧ください。
亀老山(きろうざん)へのアクセスは、以下のとおりです。
- 本州側からアクセス:高速道路「西瀬戸自動車道(しまなみ海道)」を大島北ICでおり、国道317号線を南下、約15分ほどで展望台到着です。
- 四国側からアクセス:高速道路「西瀬戸自動車道(しまなみ海道)」を大島南ICでおり、国道317号線を北上、約10分ほどで展望台到着です。
亀老山へのアクセスは、バスを利用する方法もありますが、とっても不便なので、マイカーかバイク、自転車でのアクセスをおすすめします。
亀老山へのアクセスはここに注意
亀老山へのアクセスで注意しなければならないことは、本州側からのアクセスと四国側のアクセスで、利用するインターチェンジの場所が異なるということです。
亀老山がある大島には、「大島北IC」と「大島南IC」という二つのインターチェンジがあります。
どちらのインターチェンジも、「ハーフインター」という通常のインターチェンジの半分の機能しかないインターチェンジです。
したがって、本州側から来て本州側へ帰る場合は、大島北ICを使う必要があります。
ところが、本州側から来て大島北ICで降り、亀老山(きろうざん)を見てから、四国側へ行こうとする場合は、今度は大島南ICから高速道路にのらないと、四国側へは行けないということなんです。
気を付けてくださいね。
亀老山展望台を設計したのは、建築家の隈研吾
この亀老山展望台の設計をしたのは、建築家の隈研吾氏です。
隈研吾氏は、今をときめく日本を代表する建築家のひとりです。
最近では、東京2020オリンピックの新国立競技場の設計をしているのが隈研吾氏です。また「新生歌舞伎座」も隈研吾氏の設計によるものです。
この隈研吾氏が手掛けた亀老山展望台は、周辺からの景観へ配慮し、できるかぎり目立たないようにという設計がされています。
引用:隈研吾都市建築設計事務所:http://kkaa.co.jp/works/architecture/kiro-san-observatory/
瀬戸内海の大島の山頂で、「建築を消そう」という試みを行った。計画地である亀老山の山頂は水平にカットされ、公園として整備されていた。その部分をもとの山頂の地形に修復し、植栽をほどこし、その地形にスリットをあけ、その中にひと続きのシークエンスを持った展望台を埋蔵した。オブジェクト型、凸型の建築に対し、凹型の孔のような形状を有する、「見えない建築」を提案した。
トリップアドバイザーの人気ランキングが、この展望台自体の作品については、あまり評価していないかもしれませんが、亀老山(きろうざん)からの眺めだけでなく、日本の建築の第一人者が作った作品としても、楽しんで頂けるといいですね。
トリップアドバイザーのランキングスポットよりおすすめの亀老山の絶景ポイント
トリップアドバイザーのランキング入りをしたのは、上で紹介した、隈研吾氏による展望台からの眺望ということになると思うのですが、サイト管理人2ka-tsukaの独断でおすすめするのは、それより一段下にある張り出しデッキをおすすめします。
展望台のような安定感や、設計の妙などを感じることはできませんが、この道路わきにあるデッキ、数人しか入ることができないので、カップルの方などは、プライベート空間として独り占めできてしまいます。
しかも、張り出しているので、ちょっとした緊張感や、風景の中に溶け込んでいるという不思議な一体感や浮遊感も感じることができます。
是非、こちらからも眺めてみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ランキングの応援頂けると、しまなみのサイクリングを楽しみたい人へ、沢山情報を提供できます。
応援よろしくお願いいします。↓↓↓
サイクリングランキング
にほんブログ村
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。