しまなみ海道の真ん中、大三島にある「大漁」さんは、しまなみ海道の中でももっとも有名は「海鮮丼」を食べさせてくれるお店です。
この「大漁」をもっとも有名にしたのは、480円で提供してくれる「しまなみ丼」。
以前は、数量限定ではなかったのですが、最近では「先着限定〇食」となっています。
限定〇食の「〇食」は、その日の仕入れによって変わるみたいで、20食の日もあれば30食の日もあるようです。
なので早々に売り切れになる日もしばしば。
以前は、、数量限定ではなかったので、このおいしくてお値打ちの「しまなみ丼」をもとめて、長い行列ができていました。
だけど、最近では数量限定としたことで、そこまで長い行列にはならなくなってきた感じがします。
またさらに、この大漁さん、日曜日もお休みになってしまいました。
ここで気になるのは、「日曜日は定休日。じゃあ、祭日はどうなの?」ということです。
「せめて、祭日くらいは開店しておいてほしいなぁ」という思いを込めて、大漁さんへ電話してみました。
このページの目次
大三島「大漁」さん。祭日は営業する予定です。
ということで、大三島の「大漁さん」へ電話してみました。
とのことでした。
大漁さんは祭日には営業するようですので、今度の成人の日は天気もよさそうなので、久々に大三島へ行き、大山祗神社へお参りをしてこようと思っています。
大漁でお値打ち「しまなみ丼」を食べたい場合は9:30に予約
大漁で人気の「しまなみ丼」は、このページの冒頭で紹介したように、数量限定になっています。
この「しまなみ丼」をどうしても食べたい場合は、朝9時半に大漁さんへ行って、予約票に名前を書かないと食べられないと思ったほうがいいです。
サイト管理人2ka-tsukaが朝10時に大漁さんへ行ったときは、すでに多くの人が名前を書いていて、限定食数ははるかに超えていたのでした。
大漁でおすすめのメニューは何?
大漁さんでお値打ち「しまなみ丼」を食べるのはなかなか難しそうです。
それでは「大漁のおすすめのメニュは何?」ということですが、あくまでサイト管理人2ka-tsukaのおすすめなのは、「全部乗せ丼(1480円)」です。
お値打ちの「しまなみ丼」は「安くてよかったね」くらいの満足度しかないですが、「全部乗せ丼」は「うまい海鮮丼を腹いっぱい食べた~」という満足度が高いです。
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生樹の御門(いききのごもん)愛媛県民も知らなかったパワースポット
生樹の御門(いききのごもん)は、大三島の大山祗神社の奥の院の手前にあるパワースポットです。この生樹の御門は、実は愛媛県民でもあまり知られていなかった、ものすごいパワースポットです。「樹齢3000年」ともいわれるクスノキの根元の空いた「洞(ほら)」をくぐって奥の院にお参りすると、長寿の御利益があるとされています。⇒生樹の御門へのアクセス
宮浦を眺める鶴姫の像
大山祗神社の娘として生まれたとされる「鶴姫」は、のちに「瀬戸内のジャンヌダルク」と呼ばれ、少女でありながら三島水軍を率いて戦い、襲い来る敵を撃退したと言われています。戦いの中で恋人が戦死した鶴姫は、勝利のあと恋人を思いながら、海に身を投げたという悲恋の物語は、愛媛の劇場などで何度も公開され、地元では大人気なのです。⇒鶴姫まつりの情報など
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大漁はどうして日曜日をお休みにしたのか?
ところで、どうして大漁は日曜日をお休みにしてしまったのでしょうか?
毎日のように、あれほどの行列ができていた大漁さんが、もっとも稼げるであろう日曜日を定休日にしてしまった理由はなんなのでしょうか?
これは、大漁の大将の人柄から想像してみました。
大漁の大将の人柄については、NPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さんのHPの記事が参考になります。
「大山祇神社の前という、いわば観光の玄関口となる場所に大漁はある。大漁に足を運んでくれたお客さんに、『まずいもん食わされた』『ぼったくられた』と思われたら、大三島全体のイメージが悪くなる。だから日々心して仕事せんとイカン…」。
大山祗神社の正面にある大漁さん。大三島自体のイメージアップのために、今まで一生懸命お仕事をされてきた様子がうかがえます。
この大三島ですが、しまなみ海道ができてからは、フェリーが就航しなくなったため、参道の利用客がめっきりと減り、シャッターを閉めているお店も多くなってしまいました。
しかし、しまなみ海道が世界的に注目を集めるようになり、また、建築家の「伊東豊雄」先生がすすめる「大三島日本一住みやすい島」プロジェクトともあいまって、大三島には活気が戻ってきています。
この賑わいを取り戻してきたひとつの要因には、この大漁さんのように、一生懸命に「安くておいしい海鮮丼を提供」というお仕事もあったのだろうと思います。
最近では、大山祗神社の前の参道には、魅力的なお店が出典してきています。
特に私がおすすめなのは、「きつねのぼたん」さんや「猪骨らーめん」さん。
そのほか、大三島全体としても、魅力的な新しいお店が出店されてきています。
で、この大漁の大将は、「これらの若いお店に、日曜日は稼いでもらおう」と思ったのではないかと思うのです。
あ、あくまで推測です。
NPO法人「シクロツーリズムしまなみ」のスタッフと「大漁」さんの話をしたときに、人情いっぱいの大将の様子が垣間見えたのに、そのような理由ではないかと、勝手に想像しているわけです。
「大三島「大漁」は祭日は営業しているの?」のまとめ
ということで、結論です。
大三島の「大漁」さんは、日曜日は定休日ですが、祭日は営業しています。
480円の「しまなみ丼」を食べたい場合は、9時半に行って、予約表に名前を書く必要があります。
以上です。
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