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しまなみ海道のサイクリングは一日で走破できますか?
- 2019/1/27
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しまなみ海道のサイクリングは一日で走破できますか?
ヤフーの知恵袋などを見ていると、よくみられるのがこの「しまなみ海道のサイクリングは一日で走破できますか?」という質問です。
今回は、よくあるこの質問にお答えしたいと思います。
しまなみ海道のサイクリングコースは約70km
しまなみ海道のサイクリングコースの全長は、最短距離を走ると約70kmです。
だから、平均時速20kmで走るとすれば、3時間半で走破できる距離です。
平均時速10kmであれば、7時間で走破できるという距離ですね。
このような考えると、「走破はできます」という答えになります。
でも、平均時速20kmで走るとなると、「ただ走っただけ!!」ということになります。
これは折角しまなみ海道まで来て、綺麗な風景も見ないで、美味しいものも食べないで、瀬戸内のスイーツも食べないで、ただ走るだけ。
これは、もったいないです。
意外にアップダウンが多いのが「しまなみ海道のサイクリングコース」
いろいろなツアーイベントなどの後の感想で、かなりのパーセンテージで言われれる感想のひとつに
「橋の上のサイクリングコースだから、平坦と思っていた。意外にアップダウンがあって疲れた」
こんな、しまなみ海道サイクリング初心者のかたの感想が多いです。
しまなみ海道は6本の橋(尾道~向島は除く)で結ばれているわけですが、この橋の上はもちろん平坦なのですが、この橋までは島内の国道や県道を走ります。
この島内の一般の道から橋までは、登ったり下ったりしなければなりません。
ただ、このアクセス道路は、サイト管理人2ka-tsuka個人的には、それほど厳しいものではないと思います。
一定勾配の緩やかな坂ですので、ゆっくり上れば、なんということもない坂です。
それに、一般道路から橋へのアクセス道路は、自転車専用道路(歩行者と原付は走ります。)で車が走らないので、子供たちも安全に走ることができます。
ということで、橋へのアクセス道路はそれほど厳しいものではないはずです。
厳しいのは、島内の一般道路なのです。
しまなみ海道のサイクリングコースで、一番厳しい大島の「宮窪峠」
しまなみ海道のサイクリングコースで、初心者に一番厳しい坂はどこかと聞かれれば、サイト管理人2ka-tsuka的には、「大島の宮窪峠」と答えています。
自転車に普段から乗っている人にとっては、なんということのない坂だと思いますが、初心者の方にとっては、この坂道が一番厳しいと思います。
距離にして9km、標高差70mほどですが、まあまあ厳しいです。
この宮窪峠で、自転車を押しているファミリーサイクリングの方なども、ときどき見かけます。
宮窪峠ほどではありませんが、島内のサイクリングコースの中には、このような峠がところどころあります。
でも、これらのところどころにある峠を除けば、しまなみ海道のサイクリングロードのほかのところは、島内の道路はぼぼ平坦です。
ブルーラインをたどっていくのであれば、メインのサイクリングロードは、ほぼ平坦で快適に走ることができます。
しまなみ海道のサイクリングは平均時速どのくらいで考えればいいの?
それでは、しまなみ海道のサイクリング、平均持続どのくらいで考えればいいの?ということになりますが、サイト管理人2ka-tsukaの経験上
平均時速8km~10km
このくらいで考えておけば、はじめてのしまなみ海道のサイクリングを、満喫できるのではないかと思います。
平均時速8kmくらいでサイクリングの計画を立てれば、気に入ったポイントで写真を撮ったり、しばらくその風景を眺めたり、有名がグルメやスイーツのポイントに立ち寄ったり、しながら、はじめてのしまなみ海道のサイクリングを、思い切り楽しむことができるのではないかと思います。
尾道出発なら大三島で一泊するのがおすすめ
尾道出発でしまなみ海道を縦走しようと思えば、平均時速8kmで計算すると、10時間かかる計算になります。
仮に尾道を9時にスタートしたとすれば、今治への到着が19時。午後七時です。
これは、正直ちょっときついかもしれませんね。
余裕をもった計画にするのであれば、途中で一泊したいところ。
途中で一泊するとすれば、尾道出発で考えた場合、真ん中よりは少し今治側、大三島で一泊することをおすすめします。
というのも、二日目に是非行っていただきたい場所があるからです。
その場所へ行っていただくために、少しでも今治寄りに宿泊して頂くことをおすすめします。
しまなみ海道へ行ったなら、是非大島の「亀老山」へ行っていただきたい!!
二日目に是非行っていただきたい場所があります。
その場所は、大島の「亀老山展望台」。
この亀老山展望台は、トリップアドバイザーの「行ってよかった日本国内展望スポットランキング」で、トップ2に入った、展望スポットです。
この亀老山展望台についての情報は、過去記事がありますので、参考にして頂ければ幸いです。
夕陽の中「来島海峡大橋」から瀬戸内に沈む夕陽を眺めよう。
しまなみ海道には、夕陽をきれいに眺めることのできる場所がいくつもあります。
一番きれいな夕陽を眺めることができる場所は、上で紹介した亀老山展望台だと思います。
だけど、亀老山展望台で夕陽の写真を撮ろうと思えば、今治へ到着できるのは、夜の8時とかという時間になってしまいます。
そのような工程がとれる場合は、それがベストのチョイスだと思いますが、電車の時間の関係やレンタル自転車の返却の関係で、せめて夕方には今治へ到着したいということであれば、セカンドチョイスとして、「来島海峡大橋から夕陽を眺める」という選択があります。
このような夕陽の中で、ゴールを目指せば、しまなみ海道のサイクリングの思い出が、すばらしいものになること、間違いないと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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