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- しまなみ海道の魅力 しまなみ海道へ30回以上行っても飽きないしまなみの魅力
こんにちは。管理人の2ka-tsukaです。今回は、30回以上、しまなみ海道をサイクリングして、サイト管理人2ka-tsukaが感じているしまなみ海道の魅力10選について、紹介したいと思います。しまなみ海道のサイクリングの計画をされているかたの、少しでも参考になればと思います。
このページの目次
このページで紹介している写真ポイント
魅力-1.世界が認めたしまなみ海道
しまなみ海道の一番の魅力は、なんといっても「海の上を自転車でわたることができるサイクリングロード」ということでしょう。
橋を渡りながら、刻々と姿を変える多くの島々や、橋の上を走っているときに感じることができる海の風の爽快感。橋の上から海を見下ろせば、しまなみならではの、島々のあいだで、大小さまざまな渦の流れを見ることができます。
このような「海のうえをサイクリングできるサイクリングコース」なんて、世界中を見渡したって、このしまなみ海道しかありません。
このしまなみ海道の魅力をアピールしたのは、アメリカCNNが、「しまなみ海道は世界のサイクリングロードの中で、7つのサイクリングロードに入る」という、TOP7のサイクリングロードとして、アピールしてくれたことが大きいと思います。
上の写真は、アメリカCNNで紹介されのと、ほぼ同じ個所から撮影した写真です。この写真は、今治と大島をつなぐ、来島海峡大橋の上、大島への降り口に近いところから、撮影することができます。
このような、「橋と島と海」の自然美といったものが、まずはしまなみ海道の一番の魅力といえるでしょう。
魅力2.それぞれの島が別々の魅力を持っている
しまなみ海道の魅力の二つ目は、それぞれの島が別々の特有の魅力を持っているということでしょう。
しまなみ海道は、今治と尾道の間の6つの大きな島を結んでいるサイクリングロードですが、それぞれの島々に、特有の文化があります。
例えば、しまなみ海道の中で一番大きい島は、しまなみ海道のほぼ真ん中にある、「大三島」という島ですが、この島には「大山祗神社」という、日本総鎮守の神様を祭っている神社があります。大三島は神宿る島なのです。
大三島の広島側にある生口島は、日本国内のレモン栽培の発祥の地で、瀬戸内の温暖な気候を生かした、レモンを代表とした柑橘類の栽培が盛んです。これらの柑橘類を活かしたスイーツも素晴らしく、サイト管理人2ka-tsukaの辛口A型の奥さんも、「ここのスイーツは本当においしいねぇ」と絶賛するほどなのです。
このように、それぞれの島々が独特の魅力を持っていて、それらの島々が橋でつながっていて、しかも自転車でポタリングできるといったことが、しまなみ海道の魅力の二つ目だと思うのです。
季節によっては、ミカンの花の匂いや、レモンやイチジクの匂いなんていうものも楽しむことができます。時期によっては、ちょっと「堆肥」のかぐわしい匂いなんていうのも、楽しめたりします。
しまなみ海道は、世界中から注目されている、サイクリングロードです。先日、「サイクリングしまなみ2018」というイベントが開催されましたが、約7000人の参加者のうち、約一割の方が外国からのお客様だったと思います。
そのような世界が認めたしまなみ海道、是非、ゆっくりと満喫していただけると、地元のサイト管理人2ka-tsukaとしては、嬉しい限りなのです。
魅力3.地産地消のグルメ
しまなみ海道の魅力の3番目は、地産地消のグルメだと思います。しまなみ海道の周りは、潮流が早い海と、瀬戸内の温暖な気候、さらに北側は中国山地、南側は四国山地に守られていて、暴風などの影響を受けにくい土地がらです。このような土地柄のおかげで、海の食材も、畑の食材も、山の食材も、ほとんど地産地消でまかなえてしまいます。
確かに、東京や大阪などの大都市圏のような、派手な料理はないかもしれません。
ですが、地元の食材を生かした、新鮮な地産地消のグルメを楽しむことができるのが、しまなみ海道の魅力の3番目として、紹介させて頂いたいと思います。
それぞれの島で、おいしいお店がありますので、順次紹介していきたいと思っていますので、参考にして頂ければと思います。
魅力4.安全・安心に走れるブルーライン
しまなみ海道のブルーラインについては、しまなみ海道のガイドブックなどで、様々に紹介されているので、ご存じの方も多いと思います。
「ブルーラインを辿っていけば、目的地まで安心、安全にサイクリングすることができる」といった具合です。
ですが、もっと知って頂きたいのは、これらのブルーラインを確保するために、道路のコンクリート縁石を移設させて、サイクリングロードを広く拡張しているという、今治市や尾道市の努力なんです。
上の写真は、大島を縦断するメインの道路ですが、この道路のサイクリングロードは、当初はもっと狭かったのです。普通の国道などでも、路側帯は30cmくらいしか、ありませんよね。
ですが、上の写真を見て頂ければわかるように、しまなみ海道のサイクリングロードは、1m以上も路側帯をとって、サイクリストが安全に走行できるように、配慮してくれているのです。
これらの安心、安全で走れるサイクリングロードを整備してくれているというのも、しまなみ海道の魅力だと思います。
魅力5.二人乗り自転車でも公認で走れるしまなみ海道
しまなみ海道は、二人乗り自転車でサイクリングすることが公認されている道路です。
普通の道路では、自転車の二人乗りはダメですよね。
ですが、しまなみ海道では、自転車の二人乗りはOKなのです。(タンデム自転車という二人乗り専用の自転車に限ります。)
二人乗り自転車、いいですよぉ。カップルで楽しむのはもちろんのこと、子供たちと一緒に乗ってもいいし、場合によっては、体に障害を持っている方と一緒に、しまなみ海道のサイクリングを楽しめたりするんです。
全てのサイクリストにのって、ほんと、最高の環境が整っているんです。
このページのまとめ
しまなみ海道サイクリングの魅力を簡単に5つほど紹介しました。
ですが、しまなみ海道の魅力は、もっともっと沢山あります。
また、改めて紹介させて頂きたいと思いますので、ぜひまたおいで下さいね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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