しまなみキャンプサイクリング無料モニターツアー体験談 無料モニターはまだまだ募集予定ですよ。

 

しまなみキャンプサイクリング無料モニターツアー

しまなみキャンプサイクリング無料モニターツアーとは

しまなみキャンプサイクリング無料モニターツアーは、しまなみ海道を中心に活動しているNPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さんが企画したモニターツアーです。

今後、有料化を企画しているツアーについて、まずは無料でモニター体験者を募集し、よりよいプランにするために意見徴収を兼ねて、R3年度は1年間を通じて募集しているモニターツアーです。

詳しくは過去記事で紹介したので、そちらを見て下さいね⇒無料！！しまなみでキャンプ体験ツアー。ランドナーとキャンプ用品一式のレンタルが無料！ノウハウも！！

しまなみキャンプサイクリングツアーモニターはホントに無料？

今回のこのモニターツアー、上の写真のほぼすべては無料でレンタルできます。（カメラばサイト管理人2ka-tsukaの所有です。）

もちろん自転車も無料レンタルです。

しまなみ海道のレンタサイクルは1日借りるだけでも1100円掛るので、これだけでもとってもお得感ありますね。

【関連】⇒しまなみ海道のレンタサイクル。【2021年更新】はじめてのしまなみ海道をレンタサイクルで満喫するコースも紹介。

 

寝袋だけはクリーニング代が2000円必要なので、個人の寝袋を持っていけば、全て無料ということになります。

さらに、一緒に走ってくれるNPO法人「シクロツーリズムしまなみ」のスタッフさんのガイド料金も無料です。

 

しまなみキャンプサイクリングツアーモニター体験談

1日目　キャンプサイクリングについての講習

• パッキング講習
• ガスバーナーの使い方の講習
• テント設営方法の講習

 

 

 

一日目の講習は、ロードバイクへのパッキングの方法、キャンプ飯の作り方講習、テント設営方法の講習会です。

キャンプ用の荷物のパッキングを習ったあと、実際に自転車に荷物を積み込んで移動しました。

自転車を持ちあげてみようとして驚きました。なんと簡単には持ち上げられないくらいの重量。

総重量60kg以上はありそうです。

いまだかつて体験したことのない重さの自転車。

無事キャンプ場へたどり着けるのかちょっと心配になった初日でした。

2日目（その1）　見近島でパスタランチ

見近島 は大島と伯方島 の途中にある、無料で利用できるキャンプ場です。

こんなに綺麗な海が目の前のキャンプ場が無料。しかも予約も不要なんてなんとすばらしい。

この見近島のキャンプ場ではじめてのランチづくりです。

ランチはスパゲッティを作ります。

バーナーってこんなに小さいのに強力な火力にびっくり。スパゲッティだって全然ゆでられます。

100均のパスタソースだって、海を見ながら食べると最高のごちそうです。

ちょっとした台があると食事のときの快適さが違うし、木陰でチェアーがあると、快適にお昼寝もできます。

ぼーっと海を眺めている時間の、なんと快適な時間であることか。

微に入り細に入り、完璧に「快適に過ごせるグッズ」がパッキングされて準備されています。

 

2日目（その2）　多々羅しまなみキャンプ場でテント設営と焚火をみながらトークタイム

多々羅キャンプ場到着し、前日習ったテント設営を実践します。2度目なので早い( ^)o(^ )

スタッフのなりちゃんこと宇都宮一成さんは薪も運びます。。重そうm(__)m

ちなみに、なりちゃんこと宇都宮一成さんは、しまなみサイクリングのプランを立てたなら、きっと一度は見たことがあると思う、「しまなみ島走book」の著者です。

焚火を囲んでのトークタイムは、タンデム自転車で世界88か所を新婚旅行したなりちゃんの楽しい話を聞ける至福の時間でもあります。

翌朝のまったりとしたモーニングコーヒー。

バーナーで沸かしたお湯で入れるコーヒーは格別です。

すぐそばの多々羅展望台ではギリギリ朝日が見られました。

朝日を見にいく途中では、サクラの絨毯と桜吹雪に感動しました。

多々羅キャンプ場の様子。とっても快適なキャンプ場。

トイレも炊事場もとってもきれいなキャンプ場でした。

3日目（その1）　田浦峠を自転車を押しながら越える

大島の外周道路「田浦峠」は「しまなみサイクリングルートで一番ゲキサカ宮窪峠」よりも絶景が楽しめる大島の外周道路です。

【関連】⇒しまなみ海道の初心者にはきつい？灼熱地獄、真夏の宮窪峠を回避する方法

でも「宮窪峠」より、いっそうキツイ上り坂でもあります。

「坂の走り方のこつは疲れないように坂を登ること」とは、世界を旅してきた、スタッフなりちゃんの名言です。

こんな厳しい坂は、押しながら上ればいいんです。

泊港近く。ちょっと横道にそれると来島海峡大橋の絶景が見られました。

3日目（その2）　亀山小屋へ自転車を押しながら到着

エスニックの料理が評判の亀山小屋へ行くために重い自転車を押して山道を登る人たち

亀山小屋は来島海峡大橋を見渡せる絶景ポイントにあります。

亀山小屋で頂いたグリーンカレーは本格的でとってもおいしかったです。

 

3日目（その3）　馬島上陸

今治と大島のあいだにある馬島は、エレベーターで降りることのできる島です。

サイト管理人2ka-tsukaの場合、今まで馬島は素通りしていました。

場所が中途半端で、わざわざ立ち寄ることもないかなって思っていたのです。

ところが大間違い。

馬島はとても魅力的な島でした。

目の前で、来島海峡の急流が渦巻く様子は、一見の価値がある情景ですよ。

 

しまなみキャンプサイクリングツアーモニター体験談まとめ

とても楽しくてためになるキャンプサイクリングーのモニターツアーでした。

このモニターが無料だなんて、とっても信じられないくらい、素晴らしい内容です。

特に焚火を囲んでのトークタイムは最高の時間でした。

しまなみキャンプサイクリングツアーモニターをおすすめする人

キャンプサイクリングしたいけど踏み出せない人

キャンプサイクリングしたいけど踏み出せない人には、とってもおすすめのモニターツアーです。

• キャンプサイクリングに必要なツール
• そのツールをパッキングする方法
• テントの立て方
• バーナーの使い方
• 快適なテントに必要なグッズ

などなど無料で学ぶことができる絶好に機会です。

 

しまなみキャンプサイクリングツアーモニターの注意点

荷物が重いので坂はきついかも

自転車に積み込む荷物はかなりなものになります。

男のサイト管理人2ka-tsukaでもかなり「これ大丈夫かぁ」と思ったくらい。

女子参加者にとっては、相当きついかも。

でも大丈夫！！

女子参加者の荷物の一部は、主催者側でバギーなどで運搬してくれる予定になっているそうです。

ランチやドリンク、キャンプ飯の食材は自己負担

自転車やテント用具などは無料でレンタルですが、ランチや途中で立ち寄った際のドリンクやスイーツ、キャンプ飯の食材は自己負担です。

塩コショウや油などは準備してくれていますが、その他の調味料なども、小分けして持参するのがおすすめです。

キャンプ場は変更する場合もあり

今回は大三島にある多々羅しまなみキャンプ場を利用しましたが、コロナに関連した施設の休業等により、キャンプ地は変更するかもしれません。

詳しくは主催者の公式HPで確認してくださいね。

公式サイトはこちら＞

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