こんにちは。管理人の2ka-tsukaです。
尾道からのしまなみ海道サイクリング。
今回紹介するのは、サイト管理人2ka-tsukaが、30回以上しまなみ海道のサイクリングへ行った経験から、「尾道からスタートなら、このプランがイチ押しじゃねぇ~」というプランです。題して、
はじめてのしまなみ海道のサイクリング、満喫するのであれば、尾道から船で瀬戸田まで行ってしまって、クライマックスを、来島海峡大橋の夕陽の中で迎えよう。
というプランです。
はじめてしまなみ海道をサイクリングする人も、ファミリーの方も、きっとしまなみ海道のサイクリングを楽しめると思いますので、よかったら参考にしてみて下さいね。
このページで紹介している写真のマップ
このページの目次
尾道で自転車をレンタルしたら、船に乗り込んで、瀬戸田まで行ってしまいましょう。
前回の記事で、一番ベーシックなプランとして、尾道から向島へ渡るプランを紹介しました。↓↓↓
このプランの中で、私なりにおすすめのポイントを紹介させて頂きましたが、このプランで我ながら残念な点があります。
それは、最初に体験するしまなみ海道の橋が、「因島大橋」であるということなのです。
橋を造った関係者の皆様には、大変な苦労をされて、設計されて、あのような形になったのだと思いますし、大変な建設工事に関わった皆さまには、大変申し訳ないと思うのですが、だけど、
だって、因島大橋って、鉄道のガード下みたいで、閉塞感があって、しまなみ海道へ来たというワクワク感がないんだもの
というのが私の正直な感想なのです。
確かに、因島大橋って見上げる分にはすごく雄大な形をしていて、写真映えするフォトジェニックな橋だと思います。
ですが、この橋を走っているときは、しまなみ海道のサイクリングに対して、きっとみんなが期待しているだろう、海を渡る爽快感が、残念ながら感じられないのです。
なので、このルートはパスして、サイト管理人2ka-tsukaなりの、おすすめのモデルプランを作ってみたのが、「尾道で自転車をレンタルしたら、そのまま瀬戸田まで船で行ってしまって、クライマックスは来島海峡の夕陽の中で迎えよう。」というプランなのです。
尾道から瀬戸田まで船の運行時間と料金について
尾道で自転車をレンタルしたら、レンタサイクルターミナルからすぐ近くにある港から、船に乗り込んでしまいましょう。
尾道から瀬戸田へ行く船は、瀬戸内クルージングという会社の船になります。
この船の運行時間は、以下の時刻表のようになっています。
尾道発 | 瀬戸田着 |
---|---|
8:00 | 8:39 |
9:25 | 10:04 |
10:50 | 11:29 |
午前中に瀬戸田に到着する船の時刻表のみ掲載しています。詳しくは瀬戸内クルーズさんのHPでご確認願います。
料金は以下のとおりです。
大人料金 | 1200円 |
---|---|
子供料金 | 600円 |
自転車運搬料金 | 400円 |
尾道で自転車をレンタルして、船に乗り込ば、なんと10時には、瀬戸田に到着することができるというわけです。
尾道で自転車をレンタルしないで、瀬戸田の観光案内所で自転車をレンタルすれば、自転車運搬料金の400円は浮かせることができます。(瀬戸田港から観光案内所までは、歩いて15分くらいです。)
瀬戸田には、ジェラートで有名なドルチェや、多数の芸能人のサインや写真が並ぶ、肉屋の手作りコロッケ「岡哲商店」などがあります。
これらのお店は10時から営業していますので、パパっと体験してしまって、しまなみ海道のサイクリングへ出発しましょう。
瀬戸田から出発して、愛媛の今治を目指そう。
瀬戸田から出発して、目指す目標は、しまなみ海道の愛媛県側のゴール「今治」です。
このコースで行けば、ちょうど夕方には、大島の道の駅「よしうみいきいき館」から、しまなみ海道最大の大橋、今回のモデルサイクリングコースのクライマックス、「来島海峡大橋」に、夕陽が掛かるのを見ることになります。
「よしうみしまなみいきいき館」で小休止したあと、来島海峡大橋へ頑張って走っていきましょう。
橋の上から、瀬戸内海の島々を赤く染める様子や、きらきらと光る水面の様子なども、写真に納めることができます。
写真で撮れば、「綺麗な写真」位の感想で終わってしまうかもしれませんが、実際に現地で体験してみて下さい。
その壮大なスケールに圧倒され、時の流れを忘れて見入ってしまうほどの風景です。
このような風景を、普段あまり自転車に乗り慣れていない、しまなみ海道サイクリング初心者の方でも体験できるのも、「尾道から瀬戸田へ船で行き、朝の10時には瀬戸田に到着することができる」という、コースを選択すればこそなのです。
今治市内には、レンタル自転車を24時間返却できるレンタサイクルターミナルがある。
来島海峡で夕陽の写真を撮影したり、場合によっては、亀老山からライトアップされた来島海峡大橋の撮影をするといったスケジュールを立てるかたもいらっしゃるかもしれません。
そうすると、自転車の返却時間なども、気になってきますよね。
だけど、ご安心下さい。
今治市内のレンタサイクルターミナル【みなと交流センターレンタサイクルターミナル(はーばーり)】は、24時間レンタサイクルを返却できる、レンタサイクルターミナルです。
しまなみ海道内に、レンタサイクルターミナルは13か所ありますが、それらのレンタサイクルターミナルのなかで、24時間レンタサイクルを返却できるのは、この「みなと交流センターレンタサイクルターミナル(はーばーり)」だけです。
ここでは、案内板で指示されている場所に自転車を停めて、カギと申し込み用紙をポストに投函することで、レンタサイクルの返却が完了ということになります。
ただし、保証料の1000円は戻ってこないので、その点はご了承下さいね。(保証料は、自転車を借りたレンタサイクルターミナル返却しないと、戻ってきません。)
このページのまとめ
このページでは、
「はじめてのしまなみ海道のサイクリング、満喫するのであれば、尾道から船で瀬戸田まで行ってしまって、クライマックスを、来島海峡大橋の夕陽の中で迎えよう。」
ということで、駆け足で紹介しました。
次回、このモデルケースでのおすすめの立ち寄りポイントなどを、紹介していきたいと思います。↓↓↓
最後までお読みいただきありがとうございました。ランキングの応援頂けると、しまなみのサイクリングを楽しみたい人へ、沢山情報を提供できます。
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