このページの目次
コスパが良いと評判のサイクルトレーラ「ポルタスコメット」
しまなみ海道でキャンプしたいなと思い、自転車につけるバッグを探していたのですが、ある人から「バッグをつけるよりサイクルトレーラーのほうが快適だよ」というアドバイスを受け、コスパが良いと評判のサイクルトレーラ「ポルタスコメット」を見つけ即購入しました。
|
購入したときの様子と、近所で試走したときの様子は過去記事をどうぞ↓↓↓
近所を試走してみて「ちょっと残念」という点もあったので、そのときの印象も紹介しています⇒サイクルトレーラ「ポルタスコメット」を試走して判明!ちょっと残念だったポイント
しまなみ海道でサイクルトレーラ「ポルタスコメット」で大島をを試走
今回は本格的にキャンプに出掛ける前に、実際にしまなみ海道を試走してみて、サイクルトレーラ「ポルタスコメット」は、しまなみ海道のアップダウンに耐えられるか、確認しようと思いました。
今治側のスタート地点「サンライズ糸山」から出発して、しまなみ海道の最初の島「大島」を軽く半周して帰ってこようと思いました。
大島には、しまなみ海道のメインサイクリングコースである「宮窪峠」もあるし、大島の北側の外周道路は、悪路でゲキサカなので、サイクルトレーラ「ポルタスコメット」の試走にはもってこいだろうと思ったのです。
来島海峡大橋までの上り坂はサイクルトレーラ「ポルタスコメット」をつけてもなんなくクリアー
しまなみ海道のサイクリングコースというと、一般の人は「橋まで登るのが大変なんでしょ」という人が多いですが、橋までの上り坂は一定勾配でゆるい勾配なので、特にきついことはありません。
今回サイクルトレーラ「ポルタスコメット」をつけて走っても、なんということもなくクリアしました。
来島海峡大橋の展望スポットでは、とりまわしにやや難あり
来島海峡大橋の途中に、展望スポットてきな広場があります。
この広場、サイクルトレーラ「ポルタスコメット」を入れると、ぎりぎりの広さです。
サイクルトレーラ「ポルタスコメット」をとりつけると、全長3mくらいあるでしょうか。
せまい場所のとりまわしには、慣れが必要ですね。
しまなみのゲキサカ「宮窪峠」へアタック
しまなみ海道のサイクリングコースは「ブルーライン」を走るのですが、まあまあアップダウンがあります。
その中でも一番のゲキサカといわれるのが、「大島」にある「宮窪峠」です。
普段自転車に乗り慣れていない人にとっては、まあまあ答えるゲキサカです。
この宮窪峠にサイクルトレーラ「ポルタスコメット」をつけてのアタックです。
「宮窪峠」の途中の青山石工房は一休みにおすすめ
宮窪峠の途中に「青山石工房」という、石の展示をしている場所があります。
ここは「しまなみサイクルオアシス」でもあり、「自由に休憩していいよ」と言われて居る場所です。
大きなクスノキがあり、飲み物の自動販売機もあり、石のベンチもある、とってもありがたい場所なので一休みさせてもらいましょう。
宮窪峠もなんなくクリアー
青山工房さんを過ぎるとさらに勾配がきつくなりますが、5分程走ると宮窪峠に到着です。
サイクルトレーラ「ポルタスコメット」を引っ張りながらも、それほど苦にならないで到着しました。
さあ、次は長い下り坂です。
宮窪峠から宮窪の街までは一気に下ります。
下り坂でもサイクルトレーラ「ポルタスコメット」は大丈夫でしょうか!?
長い下り坂も違和感なし
宮窪峠から宮窪の観光案内所までは3kmほどの下り坂です。
この下り坂を一気に走り抜けるわけですが、サイクルトレーラーでバランスをくずしたりしないか少々心配していたわけです。
ところが案に相違して、全然ぶれたりバランスを崩したりするようなことはなく、トレーラーをけん引しているとは思えないほど、スムーズに坂を走り抜けることができました。
大島の北側~東側外周道路を廻って帰路へ
最終的には大島の北側~東側外周道路を走って帰路につきました。
ということで、サイクルトレーラ「ポルタスコメット」をけん引しての試走は、無事なにごともなく帰ってくることができました。
問題なく走れることを確認できたので、さあ、次はキャンプだと意気込んでいますが、早くコロナに収束して欲しいものですね。
ちなみに今回のコースの地図と断面図を載せておきます。
最近のコメント