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しまなみ海道でパンクしたらどうすればいいのだろう
- 2021/8/8
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このページの目次
ブルーラインの内側は意外にパンクしやすいので注意
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ブルーラインは強い味方ですが・・・ photo by 2ka-tsuka
はじめてのしまなみ海道のサイクリングをする場合、道路の脇に引いてある「ブルーライン」はとっても心強い味方です。
ブルーラインに沿って走って行けば、目的地に迷うことなく、ほぼ、行くことができます。
ですがこのブルーラインの内側には、意外にパンクの原因となる、小さな障害物が落っこちていたりしますので、走行する際は注意が必要です。
サイト管理人2ka-tsukaの場合は、自動車のワイパーの部品のようなものが落ちていて、それにタイヤが乗り上げて「ボン」という大きな音がしたかと思うと「シューーー!!」という音とともに空気が抜けて動けなくなった経験があります。
こんなときどうすればよかったのでしょうか?
生口島から多々羅大橋を押して多々羅しまなみ道の駅まで5kmほど押して帰った日
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夕陽の中を自転車を5km押して帰った日 photo by 2ka-tsuka
因島のライドを満喫した日、多々羅しまなみ道の駅に車まで戻ろうと、帰路を快適に走っていました。
そのときいきなり「バン」と後輪がバーストしてしまったのです。
替えのチューブは持っていたので、チューブ交換はしたのですが、タイヤ自体に大きな亀裂が入り、チューブ交換だけで対応できる範疇ではなく、延々5kmほどとぼとぼと愛車を押して帰りました。
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夕陽の風景を楽しめたから良かったんですけどね。 photo by 2ka-tsuka
まあ、大好きなしまなみ海道ですので、夕陽の中を歩いて帰る時間もそれなりに楽しめたからよかったのですが、できればこんな体験はしたくないですよね。
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ゆっくりと夕焼けを楽しめたパンク記念日。 photo by 2ka-tsuka
しまなみ海道には島走レスキューなるものがある
しまなみ海道には「しまなみ島走レスキュー」という、緊急の場合は対応してくれるレスキューポイントがあります。⇒しまなみ島走レスキュー
「しまなみ島走レスキュー」は地元の有志がとりくんでいる、できる範囲で対応してくれるサービスで、対応には有料なサービスと無料なサービスとがあります。
取り組んでいる方々は、自動車修理店であったりガソリンスタンドであったりで、自転車専門店ではないので、対応できる内容とできない内容があるそうです。
地図にレスキューポイントと連絡先を入れてみましたので、しまなみのサイクリングへ出かける前に、一度チェックしておいてはいかがでしょうか?
レスキューポイントの地図
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レスキューポイントをGoogleマップにおとしてみました。
(地図内で自転車のアイコンをクリックし「詳細」を押すと連絡先を見ることができます。)
島走レスキューまで行けない場合はレスキュータクシー
島走レスキューでの修理は、原則は島走レスキューまで行くことが必要になります。
つまり島走レスキューまではパンクした自転車を押していかなければならないのです。
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山道を押すとなると大変ですよね。 photo by 2ka-tsuka
島走レスキューの地図を見て頂ければわかるように、島に1か所または2か所のレスキューポイントはあります。
ですがもしその場所と遠いところでパンクした場合は、数キロメートルは自転車を押していくことになります。
そのような場合は「レスキュータクシー」があります。
レスキュータクシーは、自転車ラックを搭載した車両で、レスキューポイントや場合によっては病院への搬送を行ってくれます。
レスキュータクシーの地図
Googleマップで開くと連絡先も見ることができます。
しまなみ海道のサイクリングに出かける前に、チェックしておいてはいかがでしょうか。
大三島のWAKKAは出張修理サービスも
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wakkaカフェは「心の洗濯ができるカフェ」 photo by 2ka-tsuka
しまなみ海道の真中にある大三島。
この大三島に「自転車のための複合サービス」を手掛ける「WAKKA」さんがあります。
【関連】大三島のWAKKAカフェの評判。「心の洗濯ができるカフェ」という口コミに激しく納得したWAKKAカフェ体験談!
宿泊施設やカフェなども運営しているWAKKAさんでは、自転車の出張修理サービスを行っています。
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WAKKAさんのサイクルタクシーがスタンバってます。photo by 2ka-tsuka
詳しくはWAKKAさんの「出張修理サポート」のページをご覧ください。
しまなみでパンクしたときの対処法まとめ
しまなみ海道でパンクしたときの対処法としては、レスキューポイントやレスキュータクシーを利用する、WAKKAなどの出張修理を利用するなどのサービスがあります。
ですが、それなりにお金が掛かりますので、パンク対応の準備はしておいたほうがよいです。
普段あまり自転車に乗っていない人は、「パンク修理キット」などを持ち歩くかもしれません。
実は私もはじめはそうでした。
ですが実際にサイクリングの途中でパンクすると、ほぼ役にたちませんでした。
パンクした場合は、交換用のチューブの予備を持っておいて取り替えてしまったほうが簡単ですし早いです。
チューブの取り換えくらいは、自分でできるようになっておくといいですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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