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サイクリングで一眼レフの運び方。楽天で6冠獲得で評判 Hirano カメラホルスターの感想。
- 2021/10/25
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皆さんはサイクリングで一眼レフカメラをどのようにして運んでいるのだろうか。
そもそもサイクリングのときに一眼レフなんて運ばないという人が多いのかもしれないけど、サイト管理人2ka-tsukaの場合、昔ながらのNIKONのD200という古い一眼レフを愛用している関係で、このカメラをサイクリングのときに運ぶ方法には常に頭を悩ませてきた。
このページの目次
今まで試してきた一眼レフの運び方
ハンドルにつける
ロードバイクでしまなみ海道を走りはじめて、まず最初に試した一眼レフを運ぶ方法がハンドルに付けるというものである。
とにかく、気に入ったシーンはすぐに撮りたいものだから、ハンドルにつければ、すぐに外すことができて撮影できるので、購入してみたわけである。
しかし、これはすぐに使わなくなった。
ロードバイクの前輪の振動が、そのままカメラの振動に直結するため、一眼レフにとってもよくないだろうと思った。
ハンドルが重くなるのも、すぐにやめた原因にひとつである。
首から下げ背負うように
次に試したのがネックストラップで首から下げる方法。
これもうまくいかなかった。
旧式のこのD200であるがとにかく重い。
首から下げているととにかく疲れるのである。
下手するとカメラがハンドルにコツコツと当たったりして、これも具合が悪かった。
ハンドルバッグに入れてみた。
次に試したのがハンドルバッグに入れる方法。
購入したハンドルバッグはGorixのハンドルバッグ。
Gorixのハンドルバッグ自体は気に入っているのであるが、一眼レフを入れるには小さすぎた。
カメラ本体とレンズを分解しないと入らないのである。
簡単に撮影したいという希望に沿ったバッグではなかったのである。
サイクリングのときに一番レフを運ぶのに愛用しているカメラホルスター
どの方法も今一つだったので、現在愛用して、今のところ満足して使用しているのが、「カメラホルスター」という商品である。
カメラホルスターの気に入っている点1:バッグのショルダー部に取り付けられるのですぐに撮影ができる。
このカメラホルスターで一番気に入っているのが、バッグのショルダー部に設置できるので、すぐに取り外しができ、気に入った風景をすぐさま撮影できるという点である。
フロントバッグに入れていたのでは、そうはいかない。
バッグから取り出すのに、とっても手間が掛かったりする。
その間に、撮影ポイントを逃してしまうかもしれない。
楽天の口コミなどをみると、「スムーズに取り外しができない」などと口コミがあるが、慣れてしまえばそうでもない。
ただ、慣れるまでは若干スムーズにできないかもしれない。
カメラホルスターの気に入っている点2:六角ボルトでしっかり固定ができる。
このカメラホルスター、最初は手で回して締め付けるネジがついている。
しかし、この手で締めるネジは、しっかり締め付けるためには、かなりの力が必要である。
それよりも、6角ナットで締め付けるほうが、おすすめである。
二つのネジでショルダー部を固定するので、ここのネジが緩むと、下手をすると大切な一眼レフが落下ということもありえる。
しっかり締めるに越したことはない。
六角ネジは最初から梱包されているので、こちらを使うことをおすすめする。
カメラホルスターの気に入っている点3:マニュアルは分かりやすい日本語
このHirano製のカメラホルスターはmade in chinaである。
しかし、製品としての第一印象は「がっしていして安心感がある」というのが印象である。
さらに、マニュアルもしっかりした日本語で書かれている。
中国製のマニュアルって、けっこう読みにく日本語があったりするではないですか。
しかし、このHirano製のカメラホルスターのマニュアルは、しっかりした日本製のマニュアルで書かれているので、設置の仕方に迷うことはないと思う。
カメラホルスターの取り付け方法
カメラホルスターの取り付け方法はとても簡単である。
①カメラホルスターを上下から挟み込む
カメラホルスターはネジをはずすと上下に分解することができる。
一方の部品をショルダーの下部に置き
上から残りの部品を配置する。
②ネジで締め付ける
上限に配置したネジに六角ボルトを挿入し、ねじ込むことでカメラホルスターを固定できる。
③カメラの三脚用ネジに挿入用部品をとりつけ固定金具に挿入する
カメラホルスターの設置ができたら、次はカメラの三脚ネジ部に、挿入用金具をとりつける。
この挿入用金具を固定金具に挿入することで、カメラをショルダーと固定し、はこぶことができるわけである。
実際にバッグを背負った状態での取り外しは最初は慣れが必要
実際にバッグを背負った状態でカメラの挿入とリリースをしようと思うと、慣れるまですこし戸惑うかもしれない。
私の場合は、左肩に背負っているが、右手の親指でリリースボタンを押しながら、左手で一眼レフを引き抜いたり挿入したりしている。
コツは少し外側へ引くことを意識してリリースするという点である。
どのくらい耐久性があるかは、もうしばらくしてからでないとなんとも言えないが、使用感としてはがっしりしていて、ネジ山も簡単につぶれるようなことはないので、かなりのお気に入りのHiranoカメラホルスターである。
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