
こんにちは、しまなみ海道大好きサイト管理人2ka-tsukaです。
今回は、しまなみ海道の中で、もっとも有名な場所のひとつ、「うさぎ島こと大久野島」のランチ事情について紹介したいと思います。
このページの目次
GWに大久野島へ行ってランチを食べようと思っている人は、劇コミ覚悟で!
GWに「しまなみ海道のうさぎ島に行ってみようかな。美味しいランチとかあるのかな」と、計画を立てている人もいらっしゃるかと思います。
ですが実は、大久野島(うさぎ島)には、ランチスポットは2か所しかありません。
なのでGWは、劇コミ必至。
というわけですので、GWに大久野島へ行く計画を立てている人は、お弁当を持っていってランチするのがおすすめです。
大久野島は、とても綺麗なしまなみブルーの海
大久野島のまわりはとっても綺麗なしまなみブルーの海です。

大久野島のまわりの海は、とても綺麗なしまなみブルー!!
せっかくのとっても綺麗な景色なので、お気に入りの場所を探してお弁当広げれば、素敵な時間を過ごせるの間違いなし。
大久野島のウサギは、野生のウサギといいながらも、完全に人慣れしているので、近づいていっても逃げたりしません。
反対にお弁当を広げようと「ガサガサ」と音を立てると、その音を聞きつけた、ウサギのほうから寄ってきますよ。

「ガサガサ」という音によってきます。
大三島側の港「盛港」では、「うさぎのエサ」が一袋100円で販売されています。(忠海港については、確認できていませんので、確認してくださいね。⇒忠海港公式サイト)

大三島側の港「盛港」では、ウサギのエサを売っていますよ。
このウサギのエサが入った紙袋のガサガサという音に、ウサギはとっても反応して、すぐに駆け寄ってきますよ。
大久野島(うさぎ島)のランチメニュー
サイト管理人2ka-tsukaのおすすめは、お弁当を持って大久野島へ行って、お気に入りの場所でお弁当を食べるのが、お薦めのランチタイムです。
だけど、「折角だから大久野島のレストランでランチを食べたい」という方のために、大久野島(うさぎ島)のランチスポットとランチメニューについてご紹介。
大久野島のランチスポットは二か所だけ
大久野島の中でランチを頂けるのは、国民休暇村の中にある「Usanchu Cafe]というカフェと、「レストラン」の2か所だけです。

Usanchu Cafe(うさんちゅかふぇ)

レストランは営業時間前だったので外からの写真。
その他には、一切ランチスポットはありません。
コンビニもないし、港近くの売店でも、お弁当を売っていません。

港近くの売店。

肉まんはあるようですが、すぐに売り切れるようです。お弁当はありません。
私が訪れたのは、春のお彼岸の3連休の中日の朝10時頃。
レストランは、まだ開店していませんでしたが、「Usanchu Cafe」はすでに満席状態。

「Usanchu Cafe」は、朝10時の時点で満席状態。
これがGWのときになると、きっとものすごく混雑して、注文して出てくるまでにも、とっても時間が掛かりそうですね。
大久野島のランチで人気なのは?
「Usanchu Cafe」で人気のランチメニュー

Usanchu Cafeで人気
この大久野島の国民休暇村内にあるカフェ「Usanchu Cafe」で人気のメニューは、「竹原たけのこ牛スジ煮込みバーガー」と「竹原たけのこのテリヤキ牛コロッケバーガー」だそうです。
ちなみにお値段はどちらも610円。

お値段はどちらも610円
1日15食限定ということもあって、このハンバーガーのランチメニューが人気のようです。
ハンバーガー1個が610円かぁ~。
その他の代表的なランチメニューは次のとおりです。(2020年3月時点 税込み)
- バニラソフトクリーム:330円
- ウサギのはなくソフトクリーム(竹原キャンベル):430円
- 地元若竹の手作りシフォンケーキ:280円
- タコ天:400円
- ビーフカレーライス:530円
- タコ天うどん:530円
- ダコ飯(土日限定):380円
- イースターカレー:1000円
- かけうどん:380円
ハンバーガー🍔が610円って聞いて、他のランチメニューも高いのかなって思いましたが、びっくりするほど高いというわけではないみたいですね。
「レストラン」のランチの人気メニュー
「Usanchu Cafe」と同じフロアに「レストラン」があります。
この「レストラン」では、地元の鯛やタコなどを使った新鮮な魚介類を使ったランチメニューが人気のようです。

やはり鯛料理が人気のようですね。

鯛ランチのほかには、タコを使った料理も人気のようです。
こちらのレストランのランチメニューは、1500円くらいから2500円くらいまであります。
「レストラン」の主なランチメニューは次のような感じです。
- 鯛の釜めしと骨蒸し定食:1600円
- たけはら魚飯(ぎょはん):1500円
- 竹原いもタコカレー:980円
- タコ天重:1800円
- タコよくばり定食:1630円
- タコ天丼定食:1270円
- 春の釜めし御膳:2500円
観光地のランチのお値段としては、それほど「バカ高い!」という感じでは無いかもしれませんね。
大久野島の見どころスポット
大久野島はウサギで世界的に有名になりましたが、実はとってもきれいに整備されたリゾートアイランドです。

国民休暇村の前の道路はリゾート感たっぷり。
大久野島は、「かつては地図から消された化学兵器工場のあった島」という黒歴史があるので、うっそうとした廃墟やジャングルみたいなところを想像していました。
ところが島に着いてみると、とってもきれいなリゾート施設。
これには、びっくりしました。
国民休暇村といいながら、宿泊施設もとってもきれい。

宿泊施設の館内もとっても綺麗
そんな大久野島のおすすめスポットは、「廃墟の前で、のんきにうたた寝をするウサギのシュールなシーン」という感じです。

廃墟の前でうたた寝するウサギ。

発電所跡地は一番ウサギがいる場所のひとつ。

発電所跡地でウサギと遊ぶ子供。
黒歴史の化学兵器の関連跡地と、のんきなウサギと、そのウサギと無邪気に戯れるこどもたちを見ると、なんとなく「シュール」を感じてしまいました。
そんなシュールさが、この大久野島の魅力だったりするのではないかと思います。
大久野島は外周を一周してみよう
この大久野島は、とっても綺麗な海に囲まれています。

とても綺麗な海に囲まれた大久野島
大久野島は外周を一周できるようになっています。
大久野島の外周は約3km。
ゆっくり歩いても1時間もあれば、一周できる距離です。
途中一部小さな坂道がありますが、その坂道から見る海もとっても綺麗。

坂の上から見下ろす海もこれまた綺麗
途中には砲台あとがあったりします。

砲台あとがあったりします。
外周道路には、南国ふうにシダが茂っていて、これまた非日常感たっぷりな散策道路です。

シダが生い茂る外周道路は南国感たっぷり。
散策道路のあちこちから出てくるウサギたち
この外周の散策道路は、ホテルのまわりとはちがって、うっそうとした山ですが、その山からもウサギ達は飛び出してきます。

エサ袋の音を鳴らすと、ウサギ達が寄ってきます。
フェリー乗り場やホテルの周りのウサギは、ダレ切っていて、全然野性味に乏しいですが、散策道路の周りのウサギのほうが、より野性味があります。

フェリー乗り場の近くのうさぎはダレ切っています。
私の個人的には、餌の音に敏感に駆け寄ってくる外周道路のウサギのほうが、より可愛く思えます。
ちょうどいい散策道路なので、是非島の周りも一周してみることをおすすめします。
「大久野島(うさぎ島)のランチ。GWは劇コミ必至。お弁当を持っていくのがおすすめ。」まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました。
大久野島はとってもきれいなリゾートアイランドに生まれ変わっています。
ただ、ランチを食べようと思うと劇コミ必至。
せっかくの気持ちがいい大久野島。お弁当を持って行って、お気に入りの場所でお弁当ランチをするのをおすすめします。

綺麗な空

綺麗な海
大久野島については、こちらの記事も参考にしてみて下さいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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