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- しまなみ海道の展望台。カフェがある展望台は唯一カレイ山展望台。
(引用している写真は、しまなみチャンネルさんのYoutube動画から、許可を頂いて引用しています。)
こんにちわ。しまなみ大好きサイト管理人2ka-tsukaです。
しまなみ海道には瀬戸内海に浮かぶ島々を眺めることができる絶景展望台がいくつもあります。
その中でも最も有名なのは亀老山(きろうざん)展望台でしょう。
しまなみ海道を紹介するポスターやTV映像などでも、最も露出が多いのもこの亀老山(きろうざん)展望台だと思います。
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この亀老山展望台のほかにも有名な展望台がいくつもあります。
来島海峡展望台やサンライズ糸山公園展望台からは、来島海峡大橋越しに朝日が上る様子を見ることができます。
伯方島の開山展望台や岩城島の積善山展望台からは、サクラの時期の美しさと言ったら、日本の佳景といって過言がないすばらしい風景を展望できます。
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それらのしまなみ海道の展望台の中でも、あまり一般の方には名前が知られていないけど、是非「しまなみ海道の展望台」として知って頂きたい展望台があります。
それが「カレイ山展望台」と、このカレイ山展望台にある「遠見茶屋」というオープンカフェなのです。
このページの目次
しまなみ海道の展望台として是非知って頂きたいカレイ山展望台とは
カレイ山展望台とは、今治から来島海峡大橋を渡って最初の島、大島の北側にある、標高232メートルの展望台です。
やはり同じ大島にある亀老山(きろうざん)展望台が標高307メートルですから、亀老山(きろうざん)展望台よりはちょっと低いです。
天気の良い日には遠く本州の呉や三原まで見渡すことのできる展望台で、しまなみ海道の魅力を凝縮したような景観は、サイト管理人2ka-tsukaが大好きな展望台です。
しまなみ海道の展望台の中で唯一のオープンカフェ「遠見茶屋」
カレイ山展望台にある遠見茶屋は、しまなみ海道の中で唯一絶景を堪能しながら食事やドリンクを頂くことができるオープンカフェです。
このオープンカフェ、全くガラスがありません。
したがって、完全に海から展望台への吹き抜けていく風を感じることができる造りになっています。
冬季はクローズする「遠見茶屋」ですが、それ以外の時期はとても気持ちのいい風が吹き抜ける、絶好のパノラマビューを楽しめるカフェなんですね。
このような食事を楽しめるカフェは、しまなみ海道の他の展望台ではほかにはない、とっても貴重な場所なんですね。
「カレイ山展望台でカレーを食べよう」が合言葉
しまなみ海道のサイクリングを楽しむ人たちの間で、合言葉のようになっている「カレイ山でカレー」。
このカレイ山展望台のカフェ「遠見茶屋」のお食事メニューはカレーのみ。
その他には地元で採れた柑橘を使ったシフォンケーキやドリンクなどがメインです。
ただしこのカレーが実はすごいんです。
銀座のフレンチの名店「ドンピエール」からレシピの提供を受けたカレイ山展望台のカレー
この遠見茶屋で頂けるカレイ山展望台のカレーのレシピは、実はかの有名な銀座の名店「ドンピエール」からレシピの提供を受けたものなのだそうです。
「ドンピエール」は銀座や丸の内にお店を出店している老舗のフレンチレストラン。
フレンチレストランといいながらも、ランチタイムにはカレーのランチがお手頃に食べられるということもあり、スパイスの効いた本格的な欧風カレーが頂けるそうで、丸の内のビジネスマンさんや銀座のOLさんや奥様方にも大人気。
そんな「ドンピエール」からレシピの提供を受けた遠見茶屋のカレーは、地元宮窪の荒波でもまれた鯛から出汁をとったスパイシーな、「こんな場所でこんな美味しいカレーが食べられる!?」と評判のカレーなのです。
しまなみ海道の魅力が紹介されている「しまなみチャンネル」がおすすめ
Youtubeの「しまなみチャンネル」では、カレイ山展望台や遠見茶屋をはじめ、しまなみ海道の美しい風景やグルメの情報が紹介されています。
これからしまなみ海道のサイクリングを楽しみたいというしまなみ初心者の人や、しまなみ海道ってどんなところだろと、しまなみ海道に興味を持っている方は、まずしまなみ海道の魅力や美しい風景をご覧になってはいかがでしょうか。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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