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糸島カキ小屋で一番人気の「マルハチ」体験談
このブログは「しまなみ海道の初心者サイクリング向けの情報を発信するブログ」です。
なのですが、時々は単身赴任先の愛媛から、福岡に戻ったときの様子や、しまなみ海道とは別のところへ旅行へ行った情報も、発信するのでよろしく御願いします✌👍
福岡もカキは有名なんです。
カキといえば広島という感じだと思うのですが、玄界灘に面している福岡もカキの産地。
中でも有名なのは、福岡の西部にある「糸島」というところ。
糸島には港がいくつかあり、冬の楽しみとしてこれらの港で、「カキ小屋」が立ちます。
これらの冬のカキ、サイト管理人2ka-tsukaの奥さん、A型辛口HDちゃんも毎年楽しみにしているほど、とってもおいしいんですよねぇ💓
糸島のカキ小屋ランキング一位の船越漁港の「マルハチ」さんへ
糸島のカキ小屋がオープンする漁港は「船越漁港」「加布里漁港」「岐志漁港」「大入漁港」「福吉漁港」「唐泊漁港」という6箇所です。
その中でも口コミ数が一番多いのが、船越漁港の「マルハチ」さんと、加布里漁港の「ひろちゃん」。
口コミをみると「ひろちゃん」のほうが、「美味しい」という口コミが多いようなのですが、「ひろちゃん」は残念ながら「ガス焼き」なんですよね。😥
私も奥さんも「絶対に炭焼き」派なので、口コミ数が一番多い船越漁港の「マルハチ」さんへ行くことにしました。
平日のお昼前でもかなりのお客さんの「マルハチ」さん
この日に訪問したのは、平日のお昼前。
平日のお昼前にも関わらず、かなりのお客さんです。
休日になると、もっと混雑するのだろうなぁ〽と思いつつ着席。
着席と同時に感じのよい女子店員さんがやってきて
「こちらはサービスのカキメシです。」とパックをひとつ下さいました。
思いがけないサービスに、HDちゃんともども喜びながら、カキ2盛りと「うに丼」と「ネギトロ丼」を注文。
「うに丼」と「ネギトロ丼」は入り口の大きな看板に出ていて、A型辛口妻HDちゃんの「これも食べようか💟💟」という意見に素直に「はい😓」とうなづいて決定されたものです。
マルハチさんでは、カキ一盛1000円
マルハチさんでは「カキ一盛1000円」という表示になっています。
他のカキ小屋では1kg1000円とかじゃなかったっけ。
昨年は別のところで食べましたが、マルハチさんのほうが全然大きくて、量も多い‼⁉と思います。
だって、去年は出てきたカゴを見て「あ~1kgってこんなもんなんだ~」と思った記憶がありますから~😐
今回のマルハチさんのカゴをみて、「結構ボリュームあるねぇ😍」と思ったから、随分と量に違いがあるように思います。
おいしいカキの焼き方
それぞれの地方でおいしいカキの食べ方があると思います。
わたしもカキが好きでいろいろ食べ歩いていますが、今まで一番おいしかったカキは、日本海で6月頃に食べた「岩がき」
親友にご馳走していただいたこの「岩がき」は、今までどこで食べたカキよりも、大きくて、分厚くって、濃厚で、クリーミーで、思い出すだけでよだれが出ています。😋
「岩がき」って、意外にしらない人もいるみたいなので、インスタから拝借して紹介。
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大きいでしょ👏👏👏。女性のお皿にいっぱいの大きさです。
だけども、あれは特別な体験でありまして、それを除けば福岡の糸島の「焼きガキ」はとってもおいしいです。
瀬戸内やしまなみでも、このスタイルでカキを出して欲しい。
はじめは平べったいほうを下側にして焼きます。
さておいしい牡蠣の焼き方ですが、はじめは、平べったいほうを下にして焼きます。
1~2分すると、牡蠣から水がでてきますので、ひっくり返します。
水がでてこなくても、2分くらいしたらひっくり返します。
ひっくり返して1~2分待ちます
ひっくり返して1~2分くらい待つと、口があいて、殻の中で牡蠣がおいしいそうにぐつぐつと焼きあがってくる様子が見えます。
ここで、「上側になった平べったい蓋にある貝柱を切って、蓋をとってもうしばらく焼きます。」と、焼き方の説明書には書いてあるのですが、これ結構なかなかの高等技術です。
下手にもつと、殻の中のおいしいエキスが全部出てしまうし、沸騰したエキスが指にかかって「熱いぃの~💓💓💓」ということになりかねなし。
ということで、今回サイト管理人2ka-tsukaの奥さんHDちゃんが開発した、おいしい食べ方を伝授👍✌
白いご飯に牡蠣のエキスを吸わせて即席カキメシにしてしまおう
せっかくの牡蠣のおいしいエキスです。
こぼしてしまってはもったいないですよね。
牡蠣にしてみれば「こぼさないで全部飲んでぇ~💋」という感じではないでしょうか。
ということで、今回開発したのが「白いご飯に牡蠣のエキスを吸わせて、即席カキメシにしてしまおう」という方法です。
溢れる牡蠣のエキスをご飯にかけます。
おそらく多くの方が、おにぎりなどを持ち込みしていると思うんですよね。
持ち込んでいない人は、ネギトロ丼などの安い丼を頼んで、ご飯だけ残しましょう。
このご飯めがけて、殻の中にたまっているエキスを、いっぱいかけちゃいましょう🐺
焼きあがった牡蠣をご飯の上に乗っけます。
焼きあがった牡蠣をごはんの上にやさしくのせ、その上から数滴、ポン酢や醤油などを、数滴ほどかけましょう🐳
ワサビなどあるとさらに美味です。
その上にワサビなどがあると、さらに美味しく頂くことができます。
この食べ方、とっても美味しかったですので、是非やってみてください。
下手な海鮮丼なんか頼むより、全然おいしいですよ。
とってもおいしかった「マルハチ」さんのカキ
マルハチさんのカキ、とってもプリプリでおいしかったです。
カキ小屋のシーズンは、10月から4月です。
このシーズンの中でいつが一番おいしいかたというと、どうやら2月らしいです。
以下、糸島のカキの情報で一番詳しいのではないかと思う。「糸島半島牡蠣ごやガイド」さんから引用です。
引用元:糸島半島牡蠣小屋ガイドさん
それでは、9月から4月のシーズン中でも、どの月が一番おいしいんでしょうか?牡蠣小屋の人に聞くと、1月という人もいれば2月という人もおられます。個人的な意見ですが、牡蠣は春先に産卵するためにそれまでたくさん栄養を蓄えようとします。 ですので、身が入っているという点からすれば2月3月がいいかなと思います。実際のところ、10月頃の出始めの牡蠣は、3月頃の牡蠣に比べると小さいのが多いような気がします。 気のせいかもしれませんけどね・・
この意見には、わたしも賛成です。
糸島の牡蠣小屋は10月からオープンします。
オープンすると、「今年も牡蠣小屋がオープンしたよ。行くよ💓💓💓」と奥さんに連れられていくのですが、「今年は小さいねぇ」ということにいつもなります。
そして、1月2月になると、「今年もそろそろシーズンが終わるから、行くよ💓💓💓」と言われ、連れて行かれて、「今年の牡蠣は大きくて美味しかったねぇ」ということになるのです。
だから、2月くらいのほうが美味しいって👍👍👍
というのが、毎年恒例の行事なのです。
今年もおいしくいただけたことに感謝です。
しつこくいいますが、このブログはあくまで、「しまなみ海道の初心者向けの情報を発信」するブログですので、「しまなみ海道のおすすめのランチ情報」についても紹介しておきますので、見てみてね❣
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