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しまなみ海道サイクリング二日目のおすすめコース。今治から「うさぎ島」大久野島へ船で行ってみよう。
今治から、うさぎ島で有名は「大久野島」へ船で行く方法を紹介します。今治から大久野島を目指す場合、最寄りの島は大三島ということになります。大三島の盛港から船で大久野島へ渡るわけですが、大三島まで約30km。自転車で行ってもいいのですが、このページでは少し趣を変えて、大三島までも船で行ってしまおうというプランを紹介したいと思います。
このページの目次
今治から「うさぎ島」大久野島へ船で行くのもおすすめ
このページは、先日紹介した記事の続きになります。
先日紹介したのは、「はじめてのしまなみ海道のサイクリングのおすすめコース」ということで、1日目のプランを「スタートはどこでもいいけど、ゴールは今治で迎えるのがおすすめ」ということで、2ka-tsukaの強い想いで紹介したよ。
今回紹介するのは、今治でゴールをし今治で宿泊した翌日の二日目のプランとして紹介します。
題して、「今治で宿泊して翌日、どうせなら一日目とは違ったコースで、尾道方面に戻ろうぜ~。折角だったら、うさぎで有名な「大久野島」へ行ってみようぜ~」ということで紹介しようと思うわけです。
大久野島へは大三島からフェリーで15分程
うさぎ島の「大久野島」へは、大三島からフェリーで15分程で行くことができます。運賃は大人310円。この運賃のほかに、自転車の輸送代金が120円かかります。
大久野島へのフェリーを運航している会社は、大三島フェリーという会社ですので、最新の情報はそちらをチェックお願いします。
大三島から大久野島へわたるフェリーは、大三島にある盛港というところから出ています。
大久野島へ渡るフェリーを利用するときの注意点などについて、過去記事で紹介していますので、参考にしてみてね。
大久野島への最寄りの島は大三島ですが、今治からこの大三島へ行くのも、自転車ではなくてフェリーで行ってしまおうというのが、今回ご提案するプランなのです。
今治から大三島へフェリー
今治から大三島へ渡るフェリーは、「大三島ブルーライン」というフェリーになります。⇒大三島ブルーライン
最新の情報は、公式ページで確認をお願いしたいのだけど、この記事を作成している、2019年10月時点で、運行時間と料金は、以下の表のようになってるよ。
種別 | 今治発 | 宗方着 |
---|---|---|
フェリー | 6:30 | 7:25 |
旅客船 | 7:20 | 7:54 |
旅客船 | 9:30 | 10:04 |
フェリー | 13:05 | 14:00 |
旅客船 | 15:30 | 16:04 |
旅客船 | 19:00 | 19:34 |
種別 | 料金 | |
---|---|---|
普通料金 | 大人運賃 | 760円 |
普通料金 | 子供運賃 | 380円 |
自転車 | 1台につき | 250円 |
ざっくりといえば、今治を7:20の船に乗れば、大三島へ8:00には到着できるということになるね。もし、自転車でしまなみ海道を走って行けば約30kmくらいだから、2時間半から3時間くらいはかかるから、それを考えると船だと、時間を有効に活用できるね。
しかも、サイクリングロードからでは体験できない、来島海峡の渦潮や、来島海峡大橋の下をくぐって、大三島までいけるというのも、しまなみ海道を満喫するプラントしては、とってもおすすめだと思うだよね。
宗方港から盛港までは、大三島の絶景サイクリングロード
宗方港から盛港までは、大三島の西側外周道路の絶景ルートを通って、しまなみ随一のパワースポット「大山祗神社」を経由、多々羅しまなみ公園を通過して、盛港というルートがおすすめ。
アップダウンがあるので、かなりきついルートになるけど、写真を撮影しながら、ゆっくりと走っていけばいいと思うよ。
途中には、伊東豊雄ミュージアムがあったり、ところミュージアム大三島というモダンアートの美術館があったりするんだけど、これらのポイントはミュージアムを利用しなくても、とってもすばらしい風景だから、休憩がてら立ち寄ってみるといいと思うのです。
大山祗神社では奥の院の「生樹の御門」まで行ってね。
大山祗神社は、境内にある「おちのみことのお手植えの楠」という、樹齢2600年といわれる御神木が有名なんだけど、
実は、この境内を抜けて北門を出てしばらく行くと、2ka-tsukaがおすすめする、奥の院の手前にある「生樹の御門」という、樹齢3000年といわれる大楠のパワースポットがあるので、是非行って欲しい。
木の根には、大きな空洞がトンネルのようになっていて、階段が設置されている。
この階段を通って、奥の院へお参りに行くと、長生きできるという言い伝えがあるよ。
このトンネルの中から上を見上げると、空が見えたりもする。木の中から空を見上げることができるなんて、とっても神秘的だと思わない?
生樹の御門(いききのごもん)のアクセスなど、詳しい情報は、別のページで紹介しているから、こちらからどうぞ。↓↓↓
多々羅しまなみ公園を経由して盛港へ
このページでは「一日目は来島海峡大橋でゴールを迎えよう。じゃあ二日目は?」ということで、今治で宿泊したのちの、二日目のおすすめプランを紹介しているので、一日目に「多々羅しまなみ公園」は立ち寄っているかもしれないね。
多々羅しまなみ公園を通過するのは、お昼前になると思うから、早めにお昼を食べておくのがおすすめ。
なぜなら、うさぎ島「大久野島」には、ランチを食べられるところが、レストランとフードコートの2か所しかなく、劇混み。
この大三島でランチはすませてから、大久野島へむかったほうがいいと思うよ。
2ka-tsukaがおすすめの大三島のランチスポットはこちら⇒大三島のランチ。おすすめなのはこの5選
大久野島でウサギと触れ合えた場所
大三島で早めのランチを食べたら、大久野島へフェリーで渡ろう。
「大久野島って、ほんとにそんなにウサギと触れ合えるの?」って心配している人もいるかもしれないけど、大久野島は、基本どこでも、ウサギと触れ合うことができる。
ただ、真夏のあんまり暑い時期とかはウサギも穴の中で涼んでいたり、観光客でごった返すGWとかは、ウサギもお腹がいっぱいで、あまり寄って来なかったりするみたい。
それ以外の時期は、たいていどこかしらでウサギと触れ合えるよ。(触ったり撫でたりしてはダメだよ。野生のウサギだからね。)2ka-tsukaのようなオヤジでも、格別にウサギと触れ合うことができた場所について、紹介しているので参考にしてみてね。↓↓↓
大久野島からはフェリーで忠海へ。
うさぎと遊んだあとは、本州側の忠海港へ渡ることができるよ。
忠海港までは、航行時間は15分程。忠海港まで帰れば、あとは輪行でJRを使ってということになるね。
大久野島から忠海港まで移動する船の情報については、フェリーの公式サイトで確認して欲しいけど、2019年10月時点での運行時間と料金は、以下の表のとおりとなっています。一応午後の便についてのみ、紹介しておくね。⇒大三島フェリー
大久野島→忠海港フェリー(午後便だけご紹介)
便 | 大久野島発 | 忠海着 |
---|---|---|
6便 | 13:48 | 14:00 |
7便 | 14:56 | 15:10 |
8便 | 16:06 | 16:20 |
※9便 | 17:16 | 17:30 |
(※)9便は10月から2月の間のみの寄港。11月から1月は、大久野島から忠海へは運行していないので注意
種別 | 料金 |
---|---|
大人料金 | 310円 |
子供料金 | 160円 |
自転車運搬料金 | 120円 |
「今治から『うさぎ島』大久野島へ船で行ってみよう。」まとめ
このページでは、
「今治で宿泊した翌日、どうせなら一日目とは違ったコースで、尾道方面に戻ろうぜ~。折角だったら、うさぎで有名な「大久野島」へ行ってみようぜ~」
ということで紹介しました。
2ka-tsukaの想いとしては、はじめてしまなみ海道のサイクリングでは、
一日目のゴールは今治側の「来島海峡大橋」でむかえるのがおすすめ
という、強い想いがあります。
関連記事⇒しまなみ海道サイクリングおすすめなのは尾道発?今治発?
このページで紹介したのは、「一日目は今治でゴールして、今治で宿泊するとして、じゃあ二日目はどんなプランがおすすめですかぁ?」と、とあるツアーで知り合いになった、女子サイクリストへの問いかけにお応えしたものです。
今治で宿泊した翌日のプランとして、このページではうさぎ島「大久野島」へのプランを紹介したけど、もうひとつの案としては「ゆめしま海道」という、「ミニしまなみ海道」ともいえる、初心者にうってつけの、サイクリングコースもあります。
こちらも、しまなみ海道を満喫するプランとして参考になると思うので、参考にみてみてね⇒しまなみ海道サイクリングおすすめコース。二日目は今治から船を利用して「ゆめしま海道」へ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログは、2ka-tsukaが大好きなしまなみ海道や瀬戸内の情報と、2ka-tsukaの日常を紹介しているプライベート的なブログです。
このブログで紹介した内容は、内容の整理・修正して、しまなみ海道の初心者のための「特化ブログ」でご紹介しているので、そちらも参考に見て下さいね↓↓↓
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