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大三島まで掛かる時間。初心者のしまなみサイクリング大三島まで掛かる時間は?(その1)
- 2019/1/18
- サイクリング初心者向け, 初心者におすすめ, 大三島
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このページの目次
大三島まで掛かる時間。初心者のしまなみサイクリング大三島まで掛かる時間は?
先日の大山祗神社までのサイクリングときに、大三島までの掛かる時間をしっかりと測ってきましたので、写真とともに紹介したいと思います。
ちなみにこの日は「【神秘】樹齢3000年!しまなみのパワースポットNO1!!「生樹の御門」」ということで、大山祗神社の奥の院の「生樹の御門」を目的に走ったルートになります。
それではスタートです。
この日は、来島海峡大橋をきれいに眺めることができる、今治の「サンライズ糸山」のすぐ近く「糸山展望台」で朝焼けの写真を撮ってからのスタートになります。
糸山展望台で朝焼けを撮影 AM7:00
TOPの写真は、糸山展望台からの朝焼け時間の来島海峡大橋の様子です。
撮影は2019年1月14日 朝7時頃です。
ここからサンライズ糸山へ移動して、サンライズ糸山から出発ということになります。
サンライズ糸山のロビーから窓越しに来島海峡大橋を撮影したものです。
ちょうど朝日があがりはじめ、橋を照らし始めていました。
トイレをお借りして、車を駐車場に停めてスタートです。
サンライズ糸山の前の駐車場にも駐車はできますが、ここは自転車をレンタルするお客様のために空けておいて、道を挟んだ反対側にある、一段小高い駐車場へ停めさせてもらうくらいの、心遣いはしたいと思います。
今回は、「はじめてしまなみ海道をサイクリングする人向け」ということを意識して、ゆっくりと走りました。
また、要所要所で自転車を停車し、写真をパチリパチリと撮影しながら、大三島までゆっくりと向かうプランです。
大島上陸8時25分
約4キロメートルの来島海峡で、何か所も停車しながら写真を撮影し、大島へ上陸したのがAM8:25分くらいです。
サンライズ糸山を出発してから、約50分くらい掛かりました。
普通に走れば30分くらいで来れますが、停車しながら写真を撮りながら走ると、このくらいかかるということなんですね。
さて、ここから大島の中を走るわけですが、ここの分岐で左側へ行くと「道の駅よしうみいきいき館」です。右へ行くと「よしうみバラ公園」があります。
大島の次の島「伯方島」へは、どちらへ向かっても行けるのですが、特に「よしうみいきいき館」へ行く必要がない人は、右へ曲がって「よしうみバラ公園」を目指したほうが、走行的には楽です。
大島の中には、峠が3か所あります。
左側のルートを通ると、もろにこれらの峠を3つ通過するルートになります。
右側へ行くと、この一つ目の峠をパスすることができます。
ファミリーサイクリストの方や、普段あまり自転車に乗っていないかたは、右へ曲がって「吉海バラ公園」を目指したほうが、間違いなく楽です。
ということで、今回は右折するルートを選択します。
引き続きあちこちで写真を撮りながら吉海バラ公園を目指します。
途中にゴリラの居る「ゴリラ公園」があります。この「ゴリラ公園」から、来島海峡大橋の全景を撮影することができます。
さらに進むと、船を造っている造船場なども見えてきます。普段ではあまりお目に掛かれない光景だと思います。
ここで作っている船はあまり大きくないようですね。
さらにブルーラインに沿って進むと、「吉海バラ公園」の案内板が見えてきます。
この案内板に沿って左折します。
ブルーラインも左折方向へ続いています。
しばらく走ると、「吉海バラ公園」の駐車場の案内が出てきます。
駐車場は左側の案内が出ていますが、自転車は右へ曲がりましょう。
すぐに吉海バラ公園」の正面に出ることができます。
吉海バラ公園到着 AM8:50
吉海バラ公園到着です。到着はAM8:50分。
大島上陸してから、約25分ほどで到着です。
吉海バラ公園は、綺麗に手入れされているので、お弁当などを持ってくれば、広々とした公園の中でランチすることができます。
吉海バラ公園は、いつもきれいに整備されているし、複合遊具などもあるので、お子様連れのファミリーサイクリングの、最初の立ち寄りスポットとしては、おすすめだと思います。
この日はバラ公園をグルーっと一回りして、8:55分の再出発です。
大三島までの中で一番の急坂「宮窪峠」越えて海岸通りへ
今回紹介するルートの中で、一番の急坂が、吉海バラ公園から宮窪という、大島の北側の海岸通りに出るまでの峠「宮窪峠」です。
約20分くらいは、ずっと上り坂を上ることになります。
それほど急な坂ではありませんが、距離がまあまあ長いので、それなりに体力を使います。
国道なので車両も多いですが、歩道が広いので、ファミリーの方は、迷わず歩道の中を走りましょう。
坂の途中で、変わった石の彫刻などを展示している「石、今昔ギャラリー」という場所もあります。
見学自由なので、一休みしてもいいでしょう。
この「石、今昔ギャラリー」を過ぎると、峠のてっぺんはもうすぐです。
ここを過ぎると一気に下り坂です。
あんなに一生懸命のぼったのが嘘みたいに、5分ほどで坂を下り切り、宮窪の海岸通りへ出ます。
この宮窪の海岸通りの対面に島が見えます。
この島が、2014年の本屋大賞を受賞した、和田竜著書「村上海賊の娘」の舞台「能島」です。
「村上海賊の娘」は、映画化へ向けた動きがあるとかないとか。
大変面白い小説なので、是非映画化して欲しいものです。
この海岸通りでは、村上海賊が活躍した時代に、おおいに利用した、潮の流れを目の前で感じることができます。
寄せては返す「ざぶーん」という波の音ではなく、「ゴ~~~」という潮の流れる音を、体験できる場所で、しまなみ海道の中でも、わたしの好きな場所のひとつです。
時間帯によってはこのような「海が流れる様子」を見ることができる場所です。
是非堪能してみて下さいね。
しばらく走ると隣の島、「伯方の塩」で有名な伯方島と大島を結ぶ「伯方島・大島大橋」の下をくぐります。
大島を後にし、伯方島へ向かいます。
以前の記事、「しまなみ海道のおすすめの橋は?全ての橋から海を見られると思ったら大間違い。」でも触れましたが、しまなみ海道の橋、どの橋からも瀬戸内のきれいな海を眺めることができるわけではありません。
橋によっては、高速道路を管理する管理車両が通行する側道が脇を走っていて、海側を走れない橋もあります。
この「伯方島・大島大橋」もそんな橋です。
上の写真の一番左側は、管理車両用の通路なので、自転車は走ることができないので、ちょっと残念な橋なのです。
AM9:35分:マリンオアシスはかたへ到着
8:55分に大島の「吉海バラ公園」を出発して、伯方島の道の駅「マリンオアシス伯方」へ9:35分の到着です。
約40分程かかりました。
ファミリーサイクリングの場合、宮窪峠を越え、「伯方島・大島大橋」へ上るというルートを通りますので、もう少し時間がかかるかもしれません。
この「マリンオアシス伯方」には、「伯方の塩ソフト」があったり、「ドルフィンファームしまなみ」という、イルカと触れ合える施設があったりします。
以前の記事「「ドルフィンファームしまなみ」へ行くならハイシーズン前がおすすめ」でも触れましたが、ドルフィンファームしまなみでは、格安で楽しい体験もすることができますので、ファミリーの方へは、とってもおすすめな立ち寄りポイントが「ドルフィンファーム」しまなみなのです。
マリンオアシス伯方で「伯方の塩ソフト」を食べて、「ドルフィンファームしまなみ」で、格安でイルカと触れ合ったあとは。さあ、いよいよ大三島へわたります。
次の記事⇒伯方島をあとにして、いよいよ「サイクリストの聖地」大三島へ上陸です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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