(写真引用先:インスタグラム じゅんじゅんさん)
しまなみ海道へ海外サイクリストを乗せて、豪華クルーズ船が入港するそうです。
この豪華クルーズ船は、「カレドニアンスカイ」というカナダの自転車関連会社がチャータしたクルーズ船だそうで、入港予定は2020年7月2日。
以下、日本経済新聞から引用記事です。
尾道港には来年7月2日、4200総トンの「カレドニアンスカイ」が入港する。カナダの自転車関連会社がサイクリスト向けにチャーターした船で、新潟―神戸の各寄港地でサイクリングを楽しむ。しまなみエリアでは、乗客は今治港で下船し、尾道港までサイクリングして再び船に乗り込む。
この記事を読むと、尾道港には7月2日に入港するらしいですね。
最初に今治港に入港して、サイクリストたちを卸し、今治スタートでしまなみ海道をサイクリングしたのち、尾道で7月2日にピックアップされるということらしいです。
じゃあ、今治港にはいつ来るの?ってことで、この記事の内容について、もう少し詳しく調べてみたのでご紹介したいと思います。
カレドニアンスカイとは
カレドニアンスカイは、かなり頻繁に日本に寄港しているクルーザーのようですね。
インスタグラムの中でも、各地の港に寄港した様子が紹介されていましたので、シェアしてご紹介します。(投稿者さんの許可を頂いて掲載しています。)
宮古のまーくんさんのインスタでは、宮古島へ寄港した様子が紹介されています。
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Rinaさんのインスタでは、秋田へ寄港した様子が紹介されています。
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じゅんじゅんさんのインスタでは、岡山の宇野港へ寄港した様子が紹介されていました。
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tsuchiotsutsumidaさんのインスタでは、神戸港へ寄港した様子が紹介されていました。
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他にも、北海道などにも寄港しているインスタなどもありましたよ。
カレドニアンスカイのツイッターでの評判
カレドニアンスカイはツイッターなどでも投稿がいくつかあるのですけど、それほど大きなクルーズ船ではなさそうですね。
【カレドニアンスカイ来航!】
本日、宇野港に客船「カレドニアンスカイ」が17時まで停泊しています。
そして、 来週24日(火)、26日(木)には、ロストラルが来航し、26日18時からキャンドルナイトが開催されます。ぜひ、大きい船とキャンドルの美しい景色を見に来てください。 pic.twitter.com/ttEVXuEW5x— 玉野市PR情報 (@tamano_PR) April 20, 2018
ツイッターでの評判をみると、
宇品一万トンバース。このお船はもうお馴染みですな
クルーズ船カレドニアンスカイ?小さ過ぎてビックリ??今日も風強い??
今日はカレドニアンスカイが来てた??こじんまりとした良い船でした??船体の曲線が綺麗なんよね船友に連絡したら明日も何か来るらしいとの情報がワクワクが止まらんぜよ??
カレドニアンスカイの口コミでは、総じて「ちっちゃくてかわいくて綺麗な船」という口コミが多いようです。
カレドニアンスカイのしまなみ海道のサイクリングツアーは5分で完売
カレドニアンスカイのサイクリングツアーの予定について、FM尾道で紹介されていました。
計画ではクルーズ船は6月24日から8泊9日で日本各地を回る予定で、しまなみ海道では乗客は今治で一旦下船し、自らの自転車で尾道までサイクリング。尾道港(西御所岸壁)に入港したクルーズ船に再度乗船し帰国のため神戸に向け出港します。(尾道港 入港 7月2日午後1時半・出港 午後7時)
引用元:FM尾道
アメリカのCNNトラベルが世界で最も素晴らしい自転車ルートの一つに選んだしまなみ海道を国際的にアピールしようと、市が海運代理業のベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンに働きかけ企画。
FM尾道の記事によれば、50代の男性を中心に、販売開始からわずか5分で完売したそうです。
カレドニアンスカイの、日本向けのツアーを見ると、8000ドルから12000ドルくらいのツアーらしいので、日本円に直すと86万円から108万円ほど。
そのようなツアーで100人ほどに売り出されて、わずか5分で完売したというから、さすが、しまなみ海道のサイクリングの人気が、海外でも高くなっているということですね。
しまなみ海道を1日で走り抜ける!?
中国新聞デジタルによれば
日本でサイクリングを楽しむ8泊9日のツアーに参加する米国の富裕層約100人が乗船する。
一行は7月2日に愛媛県今治市で下船後、しまなみをサイクリング観光し尾道に入る。船は同日午後1時半に広島県営3号上屋倉庫前(同市西御所町)の西御所岸壁に入港し、同7時にツアー客を乗せて出港する。
上の中国新聞デジタルの記事を見ると、7月2日に今治で乗客を卸し、同日2日に尾道で午後7時にピックアップするということらしいです。
まあ、しまなみ海道って片道75kmほどだから、全然可能なスケジュールではあるんだけど、だけど、ブログ管理人2ka(つか)としては、もっとゆっくり走って欲しいなって思うよね。
このツアー、尾道市が持ち込んだ企画だってことだから、しまなみ海道や尾道をアピールして持ち込んだ企画だろうって思うんだけど、それならもっと、しまなみ海道や尾道を満喫できるプランにすればいいのにって思うよね。
走るだけなら75kmくらいだから、貧脚のブログ管理人2ka(つか)でも、4時間くらいで走っちゃうんだけど、それって走るだけで、全然しまなみ海道の魅力って感じられないって思うんだよね。
せっかくのしまなみ海道を感じるのであれば、いろいろな場所に立ち寄りながら、途中の大三島で一泊するくらいのプランでないと、満喫できないって思う。
せっかくのしまなみ海道を走るのであれば、橋と夕陽なんて、絶対にしばらくじっと眺めていて欲しいシーンだって思う。
海外のyoutube動画で人気になった、うさぎ島の大久野島にも、一日で走り抜けるスケジュールだと、絶対に立ち寄れないだろうって思う。
一日で走り抜けて、「しまなみ海道って大したことなかったよ」なんて噂が、海外に流れなければいいけどって、ちょっと心配になるね。
せっかくなら、素敵な思い出を持って帰ってもらって、「日本のしまなみ海道は本当に素晴らしい」って、世界中に広がっていくといいなって思う。
しまなみ海道を満喫するには、やっぱり大三島で一泊するのが、ブログ管理人2ka(つか)としてはおすすめ。
大三島の大山祗神社の近くに泊まって、夜は「きつねのぼたん」さんへ行くのが、絶対に間違いないおすすめコース。
きつねのぼたんさんの夜の営業はこんな感じ↓↓↓
まあ、外国のお客さん100人は入れないだろうけどね。
てなわけで、最後までお読みいただきありがとうございました。
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このブログで紹介した内容は、内容の整理・修正して、しまなみ海道の初心者のための「特化ブログ」でご紹介しているので、そちらも参考に見て下さいね↓↓↓
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