こんにちは、しまなみ大好きサイト管理人2ka-tsuka(つか・つか)です。
今回は、「ロードバイクの写真の立て方にトライしていたら海に落下してしまった件」ということで、2ka-tsukaの大失敗について紹介するページです。
「バカなやつ」と思ってくださって結構ですので、反面教師となって、あなたがこんな失敗をしないようにしてくれればいいなと思って、恥をしのんで紹介します。
このページの目次
ロードバイクは垂直に立っている写真のほうがカッコいい
2ka-tsukaは、いままでは、あまり思ったことなかったんだけど、最近インスタでいろいろな方の写真を拝見するにつれ、
「ロードバイクって垂直に立っている写真のほうがカッコいい」って思い出したのが、ことの始まりです。
それまでは、あまりそんなことも考えず、センタースタンドを取り付けて走っていたわけです。
でも、インスタでいろいろな人の写真を見ていると、「おすすめの写真スポットの紹介をするにしても、やっぱり垂直に立っているほうが、カッコいいよね」って思いはじめてしまったというわけなのです。
ロードバイクを立てる方法をいろいろと探してみた。
ロードバイクを立てる方法を、いろいろと探してみたら、いくつか方法がありました。
ヘルメットを使う方法
ヘルメットを使って垂直に立てる方法がありました。コツをつかめば良さそうですが、ヘルメットを土台にするというのが、個人的にどうもと思い、トライしませんでした。
自撮り棒を使う方法
自撮り棒を使う方法というのが紹介されていました。これはよさそうです。これにすれば良かったと、ちょっと後悔しています。
この自撮り棒を使う方法がよさそうなのですが、2ka-tsukaは根が吝嗇なもので、「もっと安くできる方法があるんじゃないか」と探しまわったのです。
ホームセンタで見つけた「立てる方法」を格安で実現するツール
そうして見つけたのが、こちらのグッズです。↑↑↑
これ、なんだかわかりますか?
これは、お庭にウッドデッキをつくるときに使われる、デッキを支える機材なんです。
この機材を見つけたとき、「これいいじゃん」って思ったのです。
なんといっても
- ネジ式なので高さの調整ができる。
- デッキを支える機材だから、しっかりしている。
- とにかく安い。
この中で、特に気に入ったのが、「とにかく安い」という点です。なんと300円ほど。
自撮り棒にしても、しっかり固定できるものであれば、2000円を超えます。
専用の携帯式のセンタースタンドであれば、4000円近くします。
それに比べると300円は、「安い」ということで、購入して、試しみたわけです。
路面が安定しているところでは、安定して自立
とりあえず、今回、何か所が使ってみました。
路面が安定しているところでは、かなり効果的に使えました。
ところが・・・
多々羅大橋絶景スポットで、それは起こってしまった。
今回の目的地は「伯方島をサクッと回って、瀬戸田でタコ天とタコ飯を食べて、因島を周って帰ってくる」という予定にしていました。
ところが、伯方島の見どころが多く、当初2時間ほどで予定していたものが、3時間以上かかっても、まだ終わらないという状態でした。
とにかく「多々羅大橋の絶景スポットだけは、写真撮って行こ」と思った2ka-tsukaは、予定していた防波堤へ。
この防波堤でも、何枚か写真を無事撮り終えました。
「ちょっと傾いてるなぁ」と思い、自転車をセットしなおしながら、
「防波堤は、石が均一でないから、今後はやめたほうがいいかも」と思いながら、最後の一枚を撮ろうと、一眼レフの露出の設定をみようと、カメラのディスプレイをみた瞬間、
「ドボン」という音がして、顔をあげた目の前に、自転車の姿はなかったのです。
安定性を欠いた堤防の上で、支承機材は、正常に機能を発揮してくれなかったというわけです。
自転車に取り付けてあったスマホと、2ka-tsukaが身に着けていたコンデジは、お釈迦様になってしまいました。
一番レフのD200は、通常通り正常に動作してくれたので、その後の大半の予定は、クリアできたのでした。
今回の教訓
ロードバイクの写真の立て方にトライする際には、地面が安定したところでトライしよう。
海に飛び込むときは、ひと呼吸おいて、身の回りのもとを外してから、海に飛びこもう。
以上です。
反面教師として、参考にして頂ければ幸いです。
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