(画像引用:瀬戸内汽船)
呉と松山を繋ぐフェリーが新しく!このフェリーがえらくカッコいい
広島県の呉市と愛媛県の松山市を結ぶフェリーが新しくなるそうです。
このフェリーがえらく斬新でカッコいいです。
以下niftyニュースから引用です。
引用元:niftyニュース
単なる移動手段としてではなく、瀬戸内海の船旅をゆったりと、思い思いに楽しめる船です。一般的なフェリーの直線を基調としたデザインに対し、円を多用したデザインのデッキ部を設けました。これまで、日差しの強い屋上甲板は活用していなかったのですが、今回は円形デッキの屋上に6か所、公園の東屋(あずまや)のようなものとベンチを設け、「瀬戸内海に浮かぶ公園」というコンセプトを掲げています。
瀬戸内汽船の記者発表からも引用↓↓↓
新造船のデザインコンセプトは、「PARK on the SETONAIKAI」。フェリーのあり⽅を単なる移動⼿段ではなく、瀬⼾内海ならではのゆったりとした船旅を乗客の皆様
に思い思いに楽しんでいただける “瀬⼾内海の移動を楽しむみんなの公園” として捉えた、新しいフェリースタイルを提案します。
詳しくは元記事をご覧頂きたいと思いますが、要約すると以下のような内容です。
- 2019年8月の導入を目指している。
- デザイン性が高い(成田エクスプレスやJALの飛行機を手掛けた設計チームがデザイン)
- デッドスペースを可能な限りなくして、快適に過ごせるように配慮。
- 電源やフリーWi-Fiが使える。
- 今まであまり利用がなかったデッキを「海を眺める快適空間」に大きくリニューアル
この船、えらく素敵です。
ということで、今年の夏はこの船を利用した、次のようなモデルコースはいかがでしょうか。
尾道~今治~松山~呉(or広島)という2泊3日プラン
一日目:尾道から今治までしまなみ海道75km
一日目は尾道からしまなみ海道を走って今治までのサイクリングです。
尾道から今治まではだいたい75kmくらいあります。
しまなみ海道はじめての方は、あちらこちら立ち寄りながらのサイクリングになると思いますので、平均持続8kmくらいでプランを立てるといいと思います。
休憩や立ち寄りポイントで写真をとったり、スイーツを食べたりを考慮して、平均時速8kmくらいで計算すると、無理のない計画が立てられます。
夏であれば愛媛の日没時刻は夕方7時くらいです。
朝9時に尾道を出発すれば、まだあかるいうちに今治へ到着することができるでしょう。
もし「75kmは難しそう」という方は、尾道から生口島まで船で行くという方法もあります。
関連記事⇒尾道から生口島まで船で行ってしまって、夕陽の中を来島海峡をわたろう。
尾道から生口島までだいたい35kmくらいですから、残りは40kmほどになります。
これくらであれば大丈夫でしょうか?
今治でおすすめのゲストハウスについては、過去記事を参考にしてくださいね。↓↓↓
2日目:今治から松山まで「はまかぜ海道」50km
今治から松山までは、海岸線を走る国道196号線、通称「はまかぜ海道」で、約50kmほどです。
「はまかぜ海道」は、しまなみ海道のようにアップダウンがないので、平均時速15kmから20kmくらいでは、走ることができると思います。
時間にして3時間から4時間。
今治を朝の8時頃出発すれば、お昼前後には松山へ到着することができます。
松山は道後温泉をはじめ、道後温泉周辺の散策、松山城、正岡子規記念博物館、路面電車などなど散策するところが沢山あります。
松山市は四国の中では一番にぎやかな町ですが、観光するところはこじんまりとまとまっているので、自転車があれば観光スポットを一日で回りきることができます。
松山のおすすめスポットは、また後日紹介したいと思います。
3日目:松山観光港から船で呉または広島へ
3日目は松山観光港から、この記事の冒頭で紹介したフェリーで、呉または広島へ帰ることにします。
広島県の呉は造船の町。
戦艦大和について紹介している、大和ミュージアムは口コミの評価も高い、日本では珍しい戦艦や潜水艦の博物館です。
広島市へ行くのであれば、原爆ドームと平和記念博物館、お好み焼きと、これまた見どころ沢山です。
この記事のまとめ
今まで相当古かったフェリーが斬新なデザインの新型船へリニューアルされるということで、しまなみ海道を少しはずれたところの視点で、おすすめのコースを紹介してみました。
しまなみ海道や広島を含む瀬戸内エリアは、以前の記事「ニューヨークタイムズで瀬戸内の島々が日本で唯一選出された内容」でも紹介しましたが、世界から注目を浴びているエリアですので、こんなコースも魅力的だと思います。
特に松山出身のサイト管理人2ka-tsukaとすれば、いろいろとおすすめのスポットもありますので、また改めて紹介したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ランキングの応援頂けると、しまなみのサイクリングを楽しみたい人へ、沢山情報を提供できます。
応援よろしくお願いいします。↓↓↓
サイクリングランキング
にほんブログ村
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。