しまなみ海道を二人乗り自転車でサイクリングツアーの募集が開始

しまなみ海道は二人乗り自転車でサイクリングができる

しまなみ海道は二人乗り自転車でサイクリングできるのを知っていますか？

 

普通、公道を二人乗り自転車でサイクリングすることは、禁止されていますよね。

 

だけど、しまなみ海道では、二人乗り自転車でサイクリングできるんです。

 

今回紹介するのは、しまなみ海道を二人乗り自転車でサイクリングツアーの募集が開始されたので、ご紹介します。

 

二人乗り自転車の正式名称は「タンデム自転車」

この二人乗り自転車ですが、正式な名称は「タンデム自転車」といいます。

 

タンデム自転車は、「二人乗り専用の自転車」。

 

前に「パイロット」と呼ばれる人が乗って、ハンドル操作やブレーキ、ギアの操作などを行います。

 

 

後ろに乗る人も、ハンドルがついていますが、ブレーキ操作やギアの操作などはできません。

 

ペダルは前と後ろの両方についているので、二人で協力してペダルをこいで、サイクリングを楽しむということになります。

 

タンデム自転車のメリット

公道で二人乗りでサイクリングを楽しむことができる

タンデム自転車の一番のメリットは、二人でサイクリングを楽しむことができるという点ですね。

 

カップルで楽しむもよし、親子で楽しむもよし。

 

しまなみ海道では、基本的には自転車は、一列走行がマナーですから、走っているときは、意外に孤独だったりします。

 

だけど、二人乗り自転車だと、一緒にお話しながら、楽しくサイクリングを楽しむことができますね。

 

 

二人で協力してペダルを漕げるので、坂道を登るのが意外に楽

タンデム自転車のメリットとして、二人の力で自転車をこいでいくので、一人で自転車を漕ぐよりも、楽に走らせることができるという点があります。

 

タンデム自転車は、一般の自転車より車体は重いですが、2台分の重さよりは軽いので、一人にかかる負荷は、小さくなるというわけなんですね。

 

とはいいながらも、後ろの人がサボると、パイロットの人は、二人分の重さを漕いでいかなければならないので、負担が大きくなるというデメリットもあります。

 

障害のある人でも、サイクリングを楽しむことができる

タンデム自転車の大きなメリットとして、「障害のある人でも一緒にサイクリングを楽しむことができる」という点があります。

 

タンデム自転車の操縦は、基本的に前に乗っている方がパイロットとして、ブレーキ操作やギアチェンジなどを行うことになるので、後ろにのる人は、ハンドルを持って、ペダルをこぐことができれば、サイクリングを楽しむことができるというわけです。

 

目が不自由であったり、一人では自転車に乗ることがちょっと難しい障害のおある方でも、タンデム自転車であれば、しまなみ海道のサイクリングを楽しむことができるというわけなんですね。

 

 

しまなみ海道タンデム自転車ツアーが募集開始

しまなみ海道のサイクリングを、二人で楽しむのにとってもおすすめのタンデム自転車。

 

この「タンデム自転車のサイクリングツアー2020」が、募集開始になっています。

 

このツアーを企画しているのは、このブログの中でも、たびたび紹介させて頂いているNPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さん。

 

NPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さんは、しまなみ海道やしまなみ海道のサイクリングを通じて、周辺地域の街の活性化などに、積極的に取り組んでいる団体です。

 

しまなみ海道の中で、もっとも人気のゲストハウス「シクロの家」や「なみトみなと」などを運営しているのも、このNPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さんです。

 

 

ブログ管理人2ka（つか）も、このタンデムサイクリングツアーに何度か参加させて頂いたことがありますが、とっても「愛がいっぱい」のほのぼのとしたツアーなんです。

 

ブログ管理人2ka（つか）が前回参加した様子はこちらからご覧頂けます↓↓↓

 

 

2020年のタンデムツアーの内容

2020年のタンデムツアーの内容は、NPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さんの公式サイトで紹介されているので、そちらをご覧頂きたいと思いますが⇒ツアー募集の公式ページ

 

今回のツアーの目玉は、なんといっても「来島海峡大橋の塔頂体験」と「チャーター船で行くしまなみ海道の船旅」だと思います。

 

特にブログ管理人2ka（つか）が「これ行ってみたいな～」と思うのが、「来島海峡大橋の塔頂」

 

 

普段登ることができない、来島海峡大橋の塔頂なんて、是非体験してみたいなって思いますよね。

 

タンデム自転車ツアーではレンタサイクルもあり。乗り方も教えてくれるので安心。

タンデム自転車のツアーでは、タンデム自転車を持っていない人も、NPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さんが保有している、「タンデム自転車のレンタル」もあるので、てぶらで参加することができます。

 

ツアーのガイドは、世界を二人乗り自転車で旅してきた、「なりちゃん」こと「宇都宮一成さん」。

 

 

「なりちゃん」は、しまなみ海道のガイドブック「しまなみ島走ブック」の著者でもあります。

この「なりちゃん」が、タンデム自転車の乗り方なども、優しく指導してくれるので、「タンデム自転車初めてだけど大丈夫かな～」と心配な人も安心です。

 

公共のレンタサイクルターミナルでもタンデム自転車はレンタルもできる

公共のレンタサイクルターミナルでも、タンデム自転車はレンタルできます。

 

公共のレンタサイクルターミナルで、タンデム自転車をレンタサイクルできるのは、今治側のレンタサイクルターミナルであれば「サンライズ糸山」。

 

尾道側のレンタサイクルターミナルであれば「瀬戸田サンセットビーチ」

 

ただし、瀬戸田サンセットビーチのタンデム自転車のレンタサイクルは、島内だけのサイクリングしか認められていません。

 

しまなみ海道の最大の魅力の、「海の上を渡る」体験ができないので、これはちょっと残念ですね。

 

 

タンデム自転車ツアーであれば、しまなみ海道の魅力を満喫

公共のレンタサイクルが、いろいろと制限があって、「しまなみ海道を満喫」という体験には、ちょっと残念なところもあるのに対して、NPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さんのツアーでは、思い切りしまなみ海道を満喫できます。

 

基本は一泊二日のツアーですが、一日目だけとか二日目だけとかの参加も可能です。

 

しまなみ海道走ってみたいけど、ひとりで走るのはちょっと不安というかたは、パートナーと二人で参加して、親密度を高めるなんてことも、良いのではないでしょうか。

 

大人気のツアーなので、定員になり次第終了なので、興味のある方は、お早めがおすすめです。⇒ツアー募集の公式ページ

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

このブログは、2ka-tsukaが大好きなしまなみ海道や瀬戸内の情報と、2ka-tsukaの日常を紹介しているプライベート的なブログです。

 

このブログで紹介した内容は、内容の整理・修正して、しまなみ海道の初心者のための「特化ブログ」でご紹介しているので、そちらも参考に見て下さいね↓↓↓

 

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