サンスポのWEBマガジン「Cyclist」で、サイト管理人2ka-tsuka(つか・つか)お気に入りの、しまなみのゲストハウス「なみトみなと」が紹介されていたよ。
紹介されていたのは、「シクロカフェ(なみトみなと1Fのカフェ)」が主題で、ゲストハウスである「なみトみなと」は、触れられたのはちょっとだけだけどね。
ということで、あらためて2ka-tsukaなりに感じている、「なみトみなと」のおすすめの点と、これは注意点という点を、紹介しておこうと思います。
「なみトみなと」おすすめの点
おすすめ点1:海が目の前。日の出と夕陽を眺めることができる絶好のロケーション
なみトみなとの目の前は海。
日の出と夕陽を見ることができる、絶好のロケーション。
ゲストハウスの部屋から、のんびりと夕陽を眺めるもよし、外にでて波音を聞き、新鮮な海からの風を感じながら朝日を眺めるもよし、とっても素敵なロケーションにあるのが、このゲストハウス「なみトみなと」なんだよ。
おすすめ点2:部屋がひろびろでゆっくりとすごせる。
ゲストハウスっていうと、狭い空間に二段ベッドを押し込められているという印象があるけど、この「なみトみなと」は、とってもゆったりした造りになっている。
そりゃ、ホテルのようなわけにはいかないけれど、ちょっとしたテーブルと椅子も部屋の中にあって、ゆっくりくつろげるようなゲストハウスって、あまりないんじゃないかな。
このあたりも、「なみトみなと」の「ゆっくりとした時間を過ごしてほしい」というオーナーのコンセプトが、表現されていると思うよ。
おすすめ点3:「なみトみなと」は2018年7月7日のオープン。新しくてとってもきれい。
「なみトみなと」がオープンしたのは、2018年7月7日。なんと2ka-tsuka大好きのMISIAと同じ誕生日じゃん。(←どーでもいい)
で、営業日も当初は、金曜日、土曜日、日曜日の週末の営業で、1年ちょっとしか経っていないからとってもきれいで清潔。
これも、おすすめポイントのひとつだね。
おすすめ点4:自転車は当然持ち込み可
自転車は当然ゲストハウス内に持ち込みが可能。
この「なみトみなと」って、もとは港湾施設で会議室なんかもあって、この会議室を贅沢に使えるから、簡単な修理などもできるよね。
簡単な整備工具も貸してもらえるよ。
おすすめ点5:駐車場が無料
これって結構、2ka-tsukaとしては意外なおすすめポイントのひとつ。
っていうのも、2ka-tsukaの場合、車に自転車をのっけて、今治まで行って車を停めてしまなみへ行く場合が多い。
この場合は、サンライズ糸山であれば、車を無料で停めることができるので、そのまま来島海峡大橋へ入る場合はOKなんだけど、例えば朝一番で今治港から船で、「とびしま海道」や「ゆめしま海道」へ行こうとするとき、港のまわりか今治市内で駐車場を探さなければならない。
そうすると、1日500円とかの駐車代金が掛かることになる。
これが「なみトみなと」の宿泊客の場合は、「チェックアウト後も留め置きできる」ってことなので、なみトみなとに停めさせてもらって、今治港まで走っていけば、駐車場代が掛からないってことになるんだよ。
港まではちょっと距離があるけど、平坦だから全然OKという点も、車でしまなみにくるにとっては、おすすめポイントのひとつだと思う。
【関連記事】⇒しまなみ海道サイクリングおすすめコース。二日目は今治から船を利用して「ゆめしま海道」へ。
おすすめ点6:なんといってもリーズナブル
なみトみなとはとってもリーズナブルに宿泊できるゲストハウス。ドミトリーであれば、1泊2600円から。
お値段については、部屋の種類によって異なるので、公式HPで確認してね⇒「なみトみなと」料金と営業時間
おすすめ点7:1Fのカフェスペースで女子会OK
「なみトみなと」の1F部分が、サンスポの「Cyclist」で紹介された「シクロカフェ」。このカフェ、ゲストハウス利用者は、持ち込みOKで自由に利用ができる。
防音もしっかりしているし、まわりの民家からも離れているので、多少騒いでも大丈夫。
テーブルがあったり、ソファーがあったり、思い思いの場所でわいわいがやがや、女子会で盛り上がっても大丈夫なのはうれしい、おすすめポイントだと思う。
おすすめ点8:宇都宮一成さんが世界を一周してきた自転車に触れることができる。
このゲストハウス「なみトみなと」を運営しているのは、NPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さん。
このNPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さんのチーフスタッフは、宇都宮一成さん。通称なりちゃん。
なりちゃんは、二人乗り自転車で10年掛けて世界を周って来たというすごいひとで、しまなみ海道のサイクリングをしようと思ったひとは、きっと目にしたことがあると思う、「しまなみ島走ブック」を中心となって作ったのもなりちゃん。
このなりちゃんが、新婦の「ともちゃん」と二人で世界を周って来た、自転車や写真が、シクロカフェの入り口に展示されている。
なりちゃんファンには、たまらない展示が、この「なみトみなと」にはあるんだよ。
おすすめ点9:近くの「大角の鼻」からは、来島海峡大橋から太陽が昇るのを見ることができる。
この「なみトみなと」の近くに、「大角の鼻」という、瀬戸内海に飛び出たような場所がある。
とっても絶景ポイントで、きれいな朝日がのぼるのを見ることができる場所なんだ↓↓↓
で、この「大角の鼻」なんだけど、11月の中旬くらいから2月の中旬くらいまでのあいだは、来島海峡から太陽があがるのを、見ることができるらしい。
上の写真は6月頃の写真だから、太陽はずっと北側へ移動しているから、来島海峡と一緒の写真は撮れなかったけど、秋から春にかけれは、太陽がずっと南方向へ来るから、来島海峡越に、日の出の写真を撮ることができるんだって。
ちなみに下の図は↓↓↓冬至の頃の太陽の位置。
今年はこの頃、なみトみなとに泊まって、写真撮りに行ってみようかな。
おすすめ点10:スタッフがとってもフレンドリーでホスピタリティーが高い。しかも「しまなみ」の貴重な情報をゲット。
なんといっても、「なみトみなと」のスタッフは、みんな「しまなみ海道」を知りつくしている。
だから、スタッフからしまなみ海道の貴重な情報をゲットできるよ。
なんといっても、「しまなみ島走ブック」を、なりちゃんと一緒につくったスタッフたちなんだからね。
ゲストハウス「なみトみなと」は、今治駅前にあるゲストハウス「シクロの家」の姉妹店。
シクロの家の評判や口コミをみてもらうとわかるけど、「スタッフがとてもホスピタリティーが高い」「フレンドリーでとても楽しかった」「しまなみのおすすめ場所をいろいろ教えてくれてよかった」などの口コミが見られると思う。
「なみトみなと」も、この「シクロの家」の姉妹店で、スタッフは「なみトみなと」と「シクロの家」と両方掛け持ちでお仕事しているから、「なみトみなと」もホスピタリティーがすばらしいのは当然だよね。
「なみトみなと」の気を付けたほうがいい点
2ka-tsukaとしては、とってもおすすめの「なみトみなと」なんだけど、「これはあらかじめ知っておいた方がいいかも」という点もいくつかあるので、紹介しておこうと思います。
注意点1:交通が不便
なみトみなとへの交通はかなり不便。2ka-tsukaの場合は,車で行ってしまうからいいんだけど、公共交通機関を利用して、なみトみなとへアクセスしようとすると、かなり不便。
だけど、きっとサイクリングの場合は、自転車でアクセスすることになるよね。
自転車であれば、サンライズ糸山から5kmほど。
サンライズ糸山から下ってきて、あとはほとんど平坦だから、15分から20分くらいでアクセスできるよ。
バスや電車でのアクセスは、「なみトみなと」のHPで紹介されているから確認してみてね。
注意点2:買い物が不便
なみトみなとの周辺の最寄りのスーパーやコンビニへは、歩いてはいくにはちょっと辛い距離。自転車で行くとすると、往復10分くらいはかかるかな。
チェックイン後スタッフが丁寧に地図を使って、周辺のコンビニやスーパーの場所を教えてくれるけど、「一度チェックインしたら外には出たくない」という人は、あらかじめ周辺の地図を確認して、食材や飲み物を購入してからチェックインするのがおすすめ。
注意点3:お風呂はなし。共同シャワーのみ。
ゲストハウスなので、お風呂はありません。共用のシャワーの利用になるから、「ゆっくりお風呂に入りたい」というひとは、周辺に銭湯とかもないので、シャワーで我慢が必要になるね。
「サンスポ「サイクリスト」が【なみトみなと】を紹介。ゲストハウス「なみトみなと」の魅力をあらためてご紹介。」まとめ。
サンスポのWEBマガジン「サイクリスト」が「なみトみなと」を紹介していたので、ゲストハウス「なみトみなと」の魅力をあらためて紹介してみた。
あらためて紹介してみると、ほんとに魅力のあるゲストハウスだと思う。
オープン当初は、「お客さんが来ない」とスタッフも焦っていたけど、最近では満員のことも多くなっているよ。
「なみトみなと」は基本的に木曜日から日曜日までの営業で、不定休もあったりするので、詳しくは公式HPを確認してね⇒なみトみなとの公式HP
最後までお読みいただきありがとうございました。
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このブログで紹介した内容は、内容の整理・修正して、しまなみ海道の初心者のための「特化ブログ」でご紹介しているので、そちらも参考に見て下さいね↓↓↓
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