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しまなみ海道で、E-BIKEアクションが開始されるという情報を聞いた。
どうやら、E-BIKE(電動アシスト付きスポーツタイプ自転車)のレンタサイクルを本格的に実施するための実証実験らしい。
E-BIKE(電動アシスト付きスポーツタイプ自転車)アクションについて、レンタサイクルターミナルの「サンライズ糸山」と「ジャイアントストア」にヒアリングしてみたので、ご紹介したいと思います。
このページの目次
E-BIKE(電動アシスト付きスポーツタイプ自転車)アクションとは
E-BIKE(電動アシスト付きスポーツタイプ自転車)アクションとは、E-BIKE(スポーツタイプの電動自転車)の普及に向けたレンタル事業の実証実験だそうです。
しまなみ海道をサイクリングしてみたいけど、全長70kmの走破には自信がない人の、需要喚起を促そうってことらしい。
ちょっと記事を引用してご紹介。
全長70㌔の同海道はサイクリング道路として名高いが、般的な自転車で8―10時間ほどかかり途中で断念する人も多い。E-BIKEを使えば6―8時間ほどで制覇できる。サイクリング経験が少ない女性や、シニア層、普段運動習慣がない人を対象に、しまなみ海道の利用を促進する。
しまなみ海道は、きれいなところが沢山あるから、確かに、あちらこちら立ち寄りながら走ると8時間から10時間かかるかもね。
サイクリング経験の少ない女性や、シニア層にしまなみ海道のサイクリングを楽しんてもらって、しまなみ海道の魅力に触れた人が、「ちょっと本格的にロードバイクでサイクリングを楽しんでみようか」という切り口は、とってもおもしろい実証実験だと思うね。
さらに引用。
今後は、アンケートを基に環境を整備し、四国を一周するための環境整備を進めていく。
これって、すごくいいね。
インスタのフォロワーさんからの情報だと、今、鳴門大橋を自転車が走れないか検討しているということだから、これが実現したら、しまなみ海道から瀬戸内を通って、父母ケ浜や紫雲出山の風景を楽しみ、小豆島や直島の瀬戸芸を楽しんで淡路島までのサイクリングロードなんていうのも、E-BIKE(電動アシスト付きスポーツタイプ自転車)で楽しむなんてことも可能になるかもね。
それでは、実際のE-BIKE(電動アシスト付きスポーツタイプ自転車)アクションについて紹介します。
E-BIKE(電動アシスト付きスポーツタイプ自転車)の実施期間
E-BIKE(電動アシスト付きスポーツタイプ自転車)アクションの実施期間は、2019年7月14日から1年間ということです。
その後、実際にE-BIKE(電動アシスト付きスポーツタイプ自転車)の運用をするかどうかは、この一年間の利用実態に掛かっているみたい。
借りたあとアンケートがあるみたいだから、アンケートの結果があまりよくないと、中止になることもあり得るんだって。
E-BIKE(電動アシスト付きスポーツタイプ自転車)アクションのレンタサイクルの値段
実はE-BIKEアクション期間中のE-BIKEのレンタサイクルの値段は、レンタサイクルターミナルとジャイアントストアで、値段が違うんだよ。
ちょっと比較表を作ってみたから、参考にしてみてね。
項目 | レンタサイクルターミナル | ジャイアントストア |
---|---|---|
レンタル料金 | 3000円(6時間) | 5000円(5時間) |
追加料金 | 延長不可 | 1時間ごとに2300円 |
乗り捨て | 乗り捨て不可 | 乗り捨て不可 |
レンタル日数 | 日帰りのみ | 一泊二日可 |
宿泊の際のレンタル料金 | 宿泊不可 | 16000円 |
この表の中で、レンタサイクルターミナルというのは、公共のレンタサイクル。
尾道側なら「尾道レンタサイクルターミナル」今治側なら「サンライズ糸山」だよ。
レンタサイクルターミナルについては、こちらで詳しくご紹介。
ジャイアントストアは、尾道側なら「onomichiU2」 今治側なら「今治駅」にある。
ジャイアントストアについてはこちらを見てね↓↓↓
E-BIKEアクションに参加するときの注意点
E-BIKEアクションに参加しているのは、公共のレンタサイクルターミナルと民間のジャイアンストアだけど、対応に随分と差があるので、注意が必要だよ。
最後にE-BIKEアクションの注意点をまとめてみた。
公共のレンタサイクルターミナルでは予約はできません。
公共のレンタサイクルターミナルでは「E-BIKEアクションでは予約は受け付けていません」とのことでした。
ジャイアントストアでは、予約できるみたいだよ。
貸出時間に差がある。
レンタサイクルターミナルとジャイアントストアでは貸し出し時間に大きな差があるよ。
レンタサイクルターミナルでは、貸出し時間は「E-BIKE(電動アシスト付きスポーツタイプ自転車)の貸し出しは条例で6時間」と決められているんだって。
これって、なんかよくないよね。
せっかく「E-BIKEでしまなみ海道を縦走しよう」って思っても、これではできないじゃん。
それに対して、ジャイアントストアはさすが。
「貸出時間に制限はありません。ただし乗り捨てはできません」とのこと。
つまり、尾道でE-BIKEを借りて今治へ行ったら、なんらかの方法で尾道まで戻って来なきゃいけないってこと。
バッテリーについては、今治なり尾道なり行った先で交換してくれるみたいだよ。
乗り捨てはできない
上でもちょっと触れたけど、E-BIKEは、レンタサイクルターミナルでもジャイアントストアでも乗り捨てはできないということでした。
乗り捨てっていうのは、レンタサイクルターミナルで言えば、しまなみ海道の中にある13か所のレンタサイクルターミナルのどこでもレンタサイクルを返却できるという、しまなみ海道独特のルール。
ジャイアントストアで言えば、例えば尾道で借りたレンタサイクルを今治で返却できるというシステム。
この「乗り捨て」がE-BIKEではできないってことです。
まあ、高級なバイクだし、重量も重いだろうから、返却が大変ってことなんだろうね。
ということで、E-BIKEアクションについてまとめてみました。
サイト管理人2ka-tsuka(つか・つか)の印象としては、レンタサイクルターミナルの場合は、ちょっと片手落ちじゃないかいって感じ。
だって、E-BIKEアクションって、しまなみを縦走できない人に向けて、楽しんでもらおうということではじめたってわけじゃない。
それが、6時間しばりで、しかも借りたところで返さなきゃいけないなんて、なんだか片手落ちだよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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