(※引用画像は許可を頂いて使用しています。)
大三島の大山祗神社の参道に「Co-living&Cafe SANDO」が、ワーケーションやリモートワークもできる施設の開業向けて準備中というニュースをみました。
飲食店運営やイベント企画などを手掛ける合同会社さんど(愛媛県今治市、大橋健太郎代表)は11月18日、しまなみ海道の大三島で移住体験・ワーケーション・リモートワークができる「Co-living&Cafe SANDO」の設備支援募集をクラウドファンディングサイト「READYFOR」で開始した。
引用元:遊都総研
この記事によると今治の「合同会社さんど」さんが、大山祗神社の参道でワーケーションもできるコリビング(Co-Living)という職住一体型の施設をオープンするために、クラウドファンディング「READYFOR」で寄付の募集をしているとのことです。
まだ日本ではあまり馴染みがないですが、コリビング(Co-Living)という職住一体型の施設が世界中で増えつつあります。
コリビングとはコワーキングスペースとシェアハウスが合体したような施設です。そこでは滞在者同士の交流はもちろん、地域住民や地元事業者の方々とのつながりを生み出して、新たな仕事や連携が自然と生まれるオモシロい場所になる可能性を秘めています。
僕らが運営するSANDOもそんな風に島のオモシロイを生み出す中心地になりたいと考えています。
もちろん1泊や2泊などの観光滞在も可能です。
引用元:READYFOR
以下がYoutubeで紹介されている動画です。
しまなみ大好きサイト管理人2ka-tsukaとしては、「しまなみ海道の更なる活性化のためには、大山祗神社中の参道の活性化が大切」と思っていましたので、この「合同会社さんど」の「Co-living&Cafe SANDO」のオープンは是非応援したいと思い、オーナーさんへ連絡をさせて頂き許可を得て、このページで紹介させて頂いています。
このページの目次
「Co-living&Cafe SANDO」がオープンする予定の大山祗神社の参道はどこ
「Co-living&Cafe SANDO」がオープン予定の大山祗神社の参道は、しまなみ海道のサイクリングコースからは少し離れた場所にあります。
上の地図↑↑↑で右側に自転車で示したアイコンが、しまなみ海道のサイクリングのマスト立ち寄りポイントであるサイクリストの聖地。
地図の左側に示している赤紫色のアイコンが「大山祗神社」。
緑色の自転車のアイコンが「Co-living&Cafe SANDO」がオープンを予定している場所です。
魅力的な飲食店が並ぶ大山祗神社の参道
大山祗神社の参道には、この数年魅力的な飲食店が出店しています。
また、歴史のあるお食事処も点在しています。
サイト管理人2ka-tsukaがお気に入りのお店については、以下の記事で紹介しています。
ただ、しまなみ海道のサイクリングコースからは少し外れるので、はじめてしまなみ海道を走るひとは、素通りしてしまうという状況もあるようです。
というのも、サイクリストの聖地碑から大山祗神社へ抜けるためには、ちょっとした峠があり、一日のサイクリングの終盤で、この峠を越えるのは、サイクリングの初心者にとっては、なかなかハードルが高いということも、原因のひとつにありそうです。
大山祗神社はしまなみ海道の中でも屈指のパワースポット
「Co-living&Cafe SANDO」がオープンを予定している場所は、大山祗神社のすぐ近くにあります。
大山祗神社はしまなみ海道の中でも屈指のパワースポットです。
境内に植えられている「乎知命御手植の楠(おちのみことおてうえのくすのき)」は樹齢2600年ともいわれ、この楠の周囲を息を止めて3回回ると願いが叶うとも言われています。
またこの大山祗神社の奥の院には、さらに古い、樹齢3000年の「生樹の御門」というクスノキがあり、かつては戦国武将たちも通ったのではないかと思われる場所もあります。
この木の下の洞を通過すると、なんともいえないパワーをもらい、気分が爽快になるパワースポットです。
さらにさらに、参道の周辺には「鶴姫ロード」と呼ばれる小径があり、「瀬戸内のジャンヌダルク」として知られる、大山祗神社の姫「鶴姫」様を偲びながら散策できる、なんともワーケーションやリモートワークをするためには、すばらしい環境に恵まれている場所だと思います。
「Co-living&Cafe SANDO」はゲストハウスとしての利用もできる
この「Co-living&Cafe SANDO」ですが、短期宿泊もできるとのことです。
最大6人まで泊まれる、グループ利用もOKなフレキシブルな相部屋。
ベッドひとつひとつがゆったりとくつろげるプライベート空間を広めに設計しています。
引用:READYFOR
夜の創作料理が魅力的な居酒屋も近接
「Co-living&Cafe SANDO」がオープンを予定しているすぐ近くには、サイト管理人2ka-tsukaのお気にりの飲食店「きつねのぼたん」さんがあります。
「きつねのぼたん」さんはとっても気持ちのよいお店で、創業時からサイト管理人2ka-tsukaは出入りさせていただき、素敵なランチを頂いています。
こちらのきつねのぼたん」さんは、夜は創作料理の居酒屋になります。
この創作料理がこれまたとってもすばらしい。
居心地がよくてしかも料理がおいしくお値段もリーズナブル。
「Co-living&Cafe SANDO」がオープンした暁には、是非宿泊させて頂き、「きつねのぼたん」さんを訪れたいと今から楽しみにしています。
クラウドファンディングで寄付をすると宿泊体験ができる
「Co-living&Cafe SANDO」では、クラウドファンディングの返戻として「宿泊体験」で募集がされています。
この宿泊体験の返戻ですが、先日までは5000円の返戻でしたが、さきほど覗いてみるとなんと3000円に値下げされていました。
5000円でも支援するつもりだったのですが、3000円で宿泊体験できると知り、早速支援させて頂きました。
支援目標は200万円とのこと。
目標額の200万円に達しないと、プロジェクトの達成がされないで支援もなされないとのことですので、是非多くの方の支援があつまって、「Co-living&Cafe SANDO」の事業が成功し、大山祗神社の参道の活性化につながるとすばらしいなと思います。
しまなみ海道と大三島をより魅力的な島にするために、あなたも支援してみませんか?
最近のコメント