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しまなみ海道【2泊3日】。新型クルージングフェリー「シーパセオ」で広島へ行くプランはいかが?
しまなみ海道サイクリングをして、新型フェリー「シーパセオ」で広島へ戻るプランはいかが?
昨日8月6日は広島へ原爆が投下された日。そして8月9日は長崎へ原爆が投下された日。
広島と瀬戸内海を挟んだ町、松山で育ち、人生の大半を長崎へわずか一時間ほどの福岡で過ごしてきた私は、広島や長崎の原爆資料館へ訪れる機会も多かった。
原爆資料館、まだ訪ねたことのないかたは、是非一度訪れて欲しい。
折り鶴の少女の展示とか、原爆の直後に一瞬で蒸発したかたの、影だけ残った銀行の石階段なんて見たら、絶対に泣くけんね。
2ka-tsuka(つか・つか)がここであれこれ言うより、是非一度訪ねて、何かを感じて欲しいって思うんだよ。
原爆資料館は4月25日にリニューアルしたばかり
広島の原爆資料館は、2019年4月25日にリニューアルされたばかり。
一度行きたいと思いながら、今のところまだ行けていない。
産経新聞より引用:遺品が物語る「あの日」広島原爆資料館改装 実物展示に重点
犠牲者が当日身につけていた衣服や被害を受けた建造物などの資料をまとめて配置。やけどを負った被爆者や焼け跡に横たわる遺体などの写真も並び、説明は最小限にとどめた。 背景には、戦後世代が大半を占める中で、被爆の実相がイメージしにくくなっていることがある。説明文を読み始めると、全体を俯瞰して想像力を働かせにくくなる。そのため、あの日の広島に自分自身がいるかのように感じられる構成に変更した。
産経新聞より引用:遺品が物語る「あの日」広島原爆資料館改装 実物展示に重点
「原爆の被害はやけどや爆風だけではない」との理由から、昭和48年に設置され資料館の象徴的な存在だった「被爆再現人形」は撤去された。設置当初、被爆者から「現実と違う」と多数の意見が寄せられていたという。高齢化で事実を知る被爆者も少なくなっており、「証言も聞けなくなりつつある時代だからこそ、作り物ではなく実物展示にこだわった」と加藤秀一副館長は説明する。
実物展示に重きをおき、各人の想像力を働かせることができような展示にしたとのこと。
ただ、あの「被爆再現人形」が撤去されたのは、少し残念かな。
子供の頃に見た、あの「被爆再現人形」のインパクトは、ものすごいものがあったからね。
しまなみ海道をサイクリングして広島へ行く2泊3日ゴールドプラン
ということで、尾道からスタートして、しまなみ海道を走って、広島まで行ってしまおうという、ゴールドプランを考えてみた。
大体の時間配分も考えてみたので、それほど無理のないプランになっていると思うよ。
1日目
尾道で自転車をレンタルしてスタート(9時頃)⇒向島⇒因島⇒生口島⇒大三島(泊)【大山祗神社の近辺がおすすめ】
尾道から大三島の大山祗神社までは、最短で約50kmだから、平均時速8km(食事や休憩を見込む)としても、6時間から7時間ほどで到着できると思うよ。
夕方4時頃には大三島へ到着できるという計算だよ。
大山祗神社の宿泊や周りのおすすめスポットは、こちらを見てね↓↓↓
2日目
大三島⇒伯方島⇒大島⇒今治にて(レンタサイクル返却)⇒松山へ列車orバスで移動(松山泊)
大三島の宿は朝8時には出発しよう。
大三島から今治までは40km弱だから、そのまま最短ルートでいくとすれば、時速8kmで計算して午後1時には到着できる計算になる。
だけど、途中大島で「亀老山(きろうざん)」へは、絶対に行ったほうたいいと思うから、亀老山(きろうざん)へのヒルクライムを2時間考慮するとして、それでも午後3時には今治へ着くことができる。
今治で自転車を返却して、路線バスかJRで松山へ移動。JR特急のほうが早いけど、料金はバスのほうが安い。
せとうちバス:料金1000円、所要時間70分(せとうちバス公式)
JR:料金1470円 所要時間50分(特急の場合)
松山では道後温泉は改修中だけど、ほかにも温泉があるので、道後温泉近くのゲストハウスがおすすめ。
飛鳥の湯が新しくオープンしているよ↓↓↓。
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3日目
⇒松山城を朝一番で見学し、松山港から新しいフェリー「シーパセオ」(NHKニュースより引用)にて広島へ
松山から広島へは、新しいフェリー「シーパセオ」が就航している。
このフェリーがとっても快適そうなので、このフェリーで広島へ向かおう。
松山港を10時に出発したら、午後1時頃には広島へ到着できるよ。
夕方まで是非、原爆ドームと原爆資料館を見学。是非、この資料館は体験して欲しいと思うんだ。
以上、ちょっと駆け足だけど、しまなみ海道と松山の温泉を堪能し、広島の平和の祈りに思いを馳せるプランになると思うよ。
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