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尾道から二泊三日 はじめてのしまなみ海道を満喫するモデルコース(1日目)
このブログ【しまなみサイクリストどっとこむ】は、しまなみ海道サイクリング初心者の方に、しまなみ海道サイクリングの魅力を十分に満喫してほしいと思って、紹介しているブログです。
サイト管理人2ka-tsuka自身が体験した、しまなみ海道サイクリングの魅力を紹介しています。👍👍👍
今年はしまなみ海道が大注目を浴びています。
特に海外の雑誌では、ニューヨークタイムズで『今年行くべき世界のスティネーション』で、しまなみ海道を含む「瀬戸内」が、日本の中で唯一第7位にランキングされています。↓↓↓
驚くことにNATIONAL GEOGRAPHIC TRAVELLER誌 英国版では第1位にランクインしているのです。↓↓↓
また、しまなみ海道はCNNトラベルの中でも、世界の中でいくべきサイクリングコースとして、とりあげられたのは2015年のことです。
今年のGWは10連休。
是非、しまなみ海道のサイクリングを楽しみにいらっしゃって下さいマセ🚲🚲🚲
しまなみ海道と瀬戸内の魅力を感じる2泊3日のモデルプラン
しまなみ海道のサイクリングと瀬戸内の魅力を感じる2泊3日のプランということで、モデルプランを作ってみました。
はじめてのしまなみ海道のサイクリング向けということで、余裕のあるプランにしているつもりです。
お役立て頂けますと幸いでございます🚲🚲🚲
尾道から今治までしまなみ海道75km
広島県の尾道から愛媛県の今治までの区間が、一般的に言われる「しまなみ海道」です。
走行距離は約75kmとされていますが、実際にはあちらこちらへ立ち寄りしながらと考えれば、片道90km~100kmは走るのではないかと思います。
あちらこちら立ち寄りながら、しまなみ海道を立ち寄ろうと思えば、
平均時速10km
くらいで考えれば、無理がないプランができると思います。
平均時速10kmということは、100km走るとすると、尾道から今治まで約10時間。
今治に午後6時くらいには到着したいと思うのであれば、尾道の出発は朝の8時。
一日で走り切るには、なかなか厳しいですね。
ということで、今回は少し余裕をもって、しまなみ海道を満喫したいということで、真ん中の島「大三島」で一泊するプランとしてみました。
ちなみに、尾道のレンタサイクルターミナルの営業時間は、朝7:00~夜の7時までです。👍👍👍
今回は少しゆっくり目ですが、朝10時に尾道を出発するプランにしてみましたよ。
朝10時に尾道を出発しようとすると、尾道までのアクセスは次のようなスケジュールになります。
- 東京発:AM6:00⇒尾道着:9:57
- 大阪発:AM7:46⇒尾道着:9:42
- 福岡(博多)発:AM7:33⇒尾道着:9:33
岡山から尾道までは、ハイシーズンには素敵な列車も走るようなので、プランに取り入れてはいかがでしょうか?
はじめてのしまなみ海道。ランチはどこで食べる?
はじめてのしまなみ海道のサイクリング。
ランチはどこで食べましょうか1?
サイト管理人2ka-tsukaが体験して、「お~👌、ここならば、しまなみ海道らしいランチの思い出になる👍👍👍」と思った、ランチを楽しめる場所について、紹介します。
尾道ラーメンを敢えて選ばないという選択
尾道ならば尾道ラーメン。
尾道ラーメンをランチしたいのであれば、至るところに尾道ラーメンはあります。
一番有名で行列ができているのは朱華園というラーメン屋さんでしょうか。
どこの尾道ラーメンもそこそこ美味しいです。
だけど、正直どこもそれほど変わらないと思います。
で、サイト管理人2ka-tsukaがおすすめするのであれば、女子に大人気のラーメン屋さんがあります。
このラーメン、俗に言う、背脂ギトギトの尾道ラーメンではありません。
昔ながらの塩ラーメン。
この塩ラーメンが、女子に大人気なんです。
尾道には女子が一人で並ぶラーメン屋さんがあるのです。
このラーメン屋さん、アーケード街の中にあります。
お店の名前は「みやち」さん。
尾道ラーメンを探すのであれば、是非候補のひとつに入れて下さいね👍👍👍
詳しくは過去記事をどうぞ↓↓↓
ちょっと早めのランチなら立花食堂(向島)
尾道からしまなみ海道への乗り込み🚲🚲🚲
実は最初から橋を渡るのではありません。
尾道からしまなみ海道の最初の島「向島(むかいじま)」へは、フェリーで渡ります。
「船で!??」と思う方もいるかと思いますが、このフェリーはバスの代わりのようなイメージです。
10分間隔くらいで運行されています。
乗っている時間も、5分ほど。
実は尾道と向島を結ぶ橋はとっても危険。
自転車と歩行者が通れる歩道はありますが、とっても狭く危険なんです💥💥💥
車もバンバン通ります。
ということで、尾道から向島(むかいじま)までは、フェリーで行きましょう。
フェリーの料金も110円ととってもリーズナブルです。
この向島へわたって、おすすめのランチスポットがあります。
このランチスポットの名前は「立花食堂」💖💖💖
とっても素敵な食堂です。
足湯などもあったりします。
ランチは、ヘルシーなランチで女性に大人気です。
インスタ映えを狙うのであれば、屋外のテラスでランチしたほうが、映えるかもしれません。
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尾道を10時頃に出発したら11時頃には立花食堂に到着できると思います。(もうちょっと早いかも)
立花食堂の営業時間は午前11時からです。
すでに並んでいる人もいると思いますので、早めに到着して開店を待つのがおすすめです。
立花食堂は、因島大橋をくぐったらすぐです。
生口島の瀬戸田まで行くとランチスポット目白押し
尾道から3番目の島「生口島(いくちじま)」の一番にぎやかなのが「瀬戸田」地区。
この瀬戸田にはランチスポットが目白押しです。
10時に尾道を出発したら、午後1時頃、瀬戸田に到着すると思います。
この次の島の大三島まで行こうとすると、ランチ時間が2時くらいになって、お店が閉まっているかもしれませんので、ランチはこの瀬戸田で取るのがおすすめでしょう。
リーズナブルの海鮮丼なら「しまなみロマン」
瀬戸田の港の近くに、「しまなみロマン」という食堂があります。
あまり雑誌とかで取り上げられていませんが、知る人ぞ知る名店です。
とっても新鮮な海鮮丼やしらす丼が750円でたべられます。
ちょっと小ぶりの丼ですが、とってもおすすめの丼です。
瀬戸田のランチは意外に高いところが多いので、「しまなみロマン」はおすすめの食堂です。
おしゃれなカフェでカレーにコロッケをトッピングして食べる「汐待亭」
瀬戸田の商店街に「汐待亭」というカフェレストランがあります。
この汐待亭はかつては庄屋さんのお屋敷だったそうで、カフェの中に中庭があったりします。
自転車もお店の中に入れられるので、サイクリストのためのカフェレストランです。
この日私が頂いたのはキーマカレー🍛🍛🍛
このキーマカレーも美味しいのですが、おすすめはどうやらカレーライスらしいです。
カレーライスは680円なのですが、このカレーライスに近くにある有名コロッケやさん「岡哲商店」のコロッケを持ち込んで、トッピングして食べて大丈夫なんだそうです。
岡哲商店は、芸能人もたくさんお見えになっている、瀬戸田の中でも超有名店。
あの、吉田 鋼太郎さんも、訪問したらしいです。
このコロッケを汐待亭に持ち込んで、コロッケカレー。
中庭に近いところでたべたら、しまなみ海道の良い思い出になると思いますよ。
「島食堂さよ」さんは、とってもリーズナブルな定食屋さん
「島食堂さよ」さんは、地元人がよく利用する食堂です。
なんといっても、一品一品がリーズナブル。
尾道ラーメン450円、チャーシュー麺580円、きっとこの辺りでしか食べられないレモンラーメン580円、カレーライス450円、カツカレー680円などなど、観光客価格が多い瀬戸田で、昔ながらの定食屋さんといった風情です。
だけど、この「島食堂さよ」さん。
安い定食屋さんっという風情ですが、決して「安かろうまずかろう」のお店ではありません。
こちらのカキ飯なんて、なんとこんなプリプリのカキがいくつも入って230円です。
いや~、このかき飯、ホントに美味しかったです。
私が食べている間にも、地元のおばちゃんと思われる方が3組ほど、「お弁当ある~」って買いに来てましたから、地元では有名のようです。
この焚きごみご飯系のものは、シーズンによって、タコ飯になったり牡蠣飯になったりと、いろいろと変わるようです。
尾道ラーメンもしっかりおいしかったし、瀬戸田での穴場的な定食屋さんで、おすすめです。
瀬戸田でとれた新鮮なタコの入った「タコ焼き」はいかが?
生口島の周辺ではタコ漁が盛んです。
このタコを使った料理もあったりしますが、殆どが1000円オーバー。
ということで、たこ焼きはいかがでしょう。
プリっぷりのタコが入ったたこ焼きは、「ミナミたこ焼き店」で頂けます。
作り置きしていますが、焼きたてを食べたい場合は、「焼きたて食べたい」というと「10分くらいかかるよ」と言われますが、絶対に焼きたてを頂きましょう。
大ぶりのタコが入って美味しいですよ。
ランチのあとはやっぱりジェラート
ドルチェは瀬戸田のみならず、しまなみ海道を代表するジェラートのお店。
ドルチェ本店は、いつも多くのお客さんがいますが、こちらの「ドルチェ耕三寺前店」は、それほどは混んでいません。
行列に並ぶようなことは、ほぼないので、瀬戸田でランチをとったあとは、こちらのドルチェがおすすめ。
このドルチェのジェラートも、しまなみ海道に来たらマストの立ち寄りポイントです。
ちなみにドルチェ本店はこんな感じ↓↓↓
ドルチェ本店は、尾道から今治へ向けて走っていくと、上で紹介した、瀬戸田のランチポイントの手前にあります。
「ランチの前にジェラートも大丈夫よ~💓💓💓」というかたは、本店に立ち寄るのもアリですね。
瀬戸田のある生口島は、外周道路が平坦で、快適にサイクリングできます。
ファミリーサイクリングにおすすめの立ち寄るスポットなどもあるので、別ページでまとめています。
瀬戸田のほかの立ち寄るポイントは、こちらをご覧下さいね↓↓↓
生口島からサイクリストの聖地へ世界屈指の斜張橋「多々羅大橋」を渡る
瀬戸田でランチを食べた場合、出発は午後2時くらいになると思います。
生口島はレモンや柑橘類の島。
GWの頃は、レモンやみかんの花が咲き始める頃。
島中が柑橘のさわやかな香りに包まれます。
こんな季節ごとの匂いを感じられるのも、しまなみのサイクリングの魅力の一つです。
立ち止まったときは、深く呼吸をして、柑橘類の爽やかな香りを感じてみてくださいね👍👍👍
多々羅大橋は世界最大級の斜張橋
生口島と大三島をつなぐ多々羅大橋は、世界で最大級の斜張橋です。
- ルースキー島連絡橋(ロシア):橋の長さ1104m
- 蘇通長江公路大橋(中国):橋の長さ1088m
- 昂船洲大橋(香港):橋の長さ1018m
- 多々羅大橋(日本):橋の長さ890m
- ノルマンディー橋(フランス):橋の長さ856m
建設当時は、世界最大の斜張橋だったそう。
斜張橋は、その形が美しいので、風景がきれいなところで導入される場合が多いそうです。
ただ、構造計算が難しいそうなので、当時はあまり大きな橋には、斜張橋は導入されなかったそうです。
そのような時代に、こんな大きな斜張橋を導入した、高速道路公団の方に拍手👏👏👏
多々羅大橋を降りると、サイクリストの聖地碑がある「多々羅しまなみ公園」は、すぐ目の前です。
「サイクリストの聖地碑」の前では、記念写真を撮りましょう。
最近のしまなみのサイクリストの間ではやっているのは、「島走中(とうそうちゅう)」Tシャツを着て写真を撮るポーズ。
島走中(とうそうちゅう)Tシャツは、道の駅とかで購入できますよ。
しまなみ海道のほぼ真ん中、大三島まで到着しました。
大三島到着は3時ちょっと前くらいになっていると思います。
少し休憩したら、しまなみ海道で一番のパワースポット大山祗神社へ向かいます。
今回のモデルコースでは、大山祗神社周辺での一泊の予定です。
ちょっとした峠がありますが、がんばっていきましょう🖐🖐🖐
長くなったので今日はこの辺で。
次の記事から、しまなみ海道のサイクリング後半戦です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログは、2ka-tsukaが大好きなしまなみ海道や瀬戸内の情報と、2ka-tsukaの日常を紹介しているプライベート的なブログです。
このブログで紹介した内容は、内容の整理・修正して、しまなみ海道の初心者のための「特化ブログ」でご紹介しているので、そちらも参考に見て下さいね↓↓↓
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