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大三島まで掛かる時間(その2)。初心者のしまなみサイクリング大三島まで掛かる時間は?
- 2019/1/19
- サイクリング初心者向け, マストスポット, 初心者におすすめ, 大島
- 多々羅しまなみオアシス, 多々羅大橋, 6人のシクロツーリストが
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このページの目次
大三島まで掛かる時間(その2)。初心者のしまなみサイクリング大三島まで掛かる時間は?
前回の記事はこちらからどうぞ⇒大三島まで掛かる時間(その1)。初心者のしまなみサイクリング大三島まで掛かる時間は?
朝7:30にサンライズ糸山を出発して、伯方島の「マリンオアシス伯方」まで到着する様子を紹介したのが、前の記事になります。
このページでは、「マリンオアシス伯方」をAM9:35分に出発して、いよいよ今回の目的の島、大三島へ渡ります。
大三島と伯方島を繋ぐ「大三島橋」を渡る。
マリンオアシス伯方島を出発してから、大三島橋まで進みます。
ブルーラインに沿って進めば問題なく進めるのですが、ちょっとした小さな峠を越えることになります。
ブルーラインの一本わき道を走ると、この峠を通らないで、平坦な道で大三島橋へのアクセス道路へ到着することができます。
この「一本わき道」を通ると、こんな大型船の造船場を見ながら、大三島橋へ行くことができます。
こんな大型船を作っているのを、間近で見る機会なんてなかなかないでしょうから、是非お子さんにも見せてあげて欲しいと思うのです。
この造船場を左に見ながら道沿いに進むと、大三島橋へのアクセス道路の入り口へは、楽に到着することができます。
橋へのアクセス道路をしばらく登っていくと、大三島橋へ到着します。
前回の記事の中でも触れましたが、しまなみ海道の橋は、どの橋からも眺めがいいと思ったら間違いです。
眺めがよくない橋もあるので、どの橋からの眺めがもっともすばらしい景色を見ることができるのかなんてことも考えながら、プランを立てることをおすすめします。
ちなみに、わたしがおすすめする「しまなみ海道の橋のランキング」については、こちらの記事で紹介しています。↓↓↓
橋からの眺めという点からいうと、この大三島橋も残念ながら今一つなんです。
上の写真の、写真の左側、一番海側の通行路は、管理車両用の通行路で、しかも途中に網柵などもあったりするので、眺めは今ひとつの橋なのです。
とはいいながらも大三島橋は、しまなみ海道の中で、唯一のアーチ橋ですので、アーチ橋の優美な姿を楽しみながら、大三島へわたりましょう。
大三島橋をわたり大三島へ上陸すると、まもなく前方遠くに「来島海峡大橋」が見えてきます。
あの「来島海峡大橋」のたもとに、「サイクリストの聖地」があります。
AM10:10サイクリストの聖地「多々羅しまなみオアシス」へ到着
AM10:10サイクリストの聖地へ到着です。
マリンオアシス伯方を出発したのが、9:35分ですから、35分程でサイクリストの聖地碑がある、多々羅しまなみオアシスへ到着しました。
今治のサンライズ糸山を出発したのが、AM7:30分ですから、だいたい2時間40分くらい掛かったことになります。
あちらこちらの写真をパチリパチリと撮影しながら来ましたので、随分ゆっくりと走ってきたことになっています。
サンライズ糸山から多々羅しまなみオアシスまでは、約30kmですので、走るだけでしたら、普段は1時間30分くらいで到着できる距離ではあります。
サイクリストの聖地で6人のシクロツーリストに逢う
サイクリストの聖地碑の脇に、変わった形のステンレス(?)の人型のアート作品があります。
この多々羅しまなみ公園には、4体あります。
これ、実はサイクルスタンドなんです。
このサイクルスタンドを管理しているのは、NPO法人「シクロツーリズムしまなみ」という、しまなみ海道を中心に「しまなみ」「自転車」「旅」「街おこし」をキーワードに活動しているNPO団体です。
この6人のシクロツーリストが産まれたのは、以下の経緯によります。
NPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さんより引用
「サイクルスタンドデザインコンテスト」(2012年)
ブルーラインをはずれたルートを周遊・回遊するしかけづくりを目指して、2012年に開催した「サイクルスタンドデザインコンテスト」。デザインコンペティションには、審査委員長に建築家の伊東豊雄氏、審査委員に画家のMAYAMAXX氏、自転車ツーキニストの疋田智氏、自転車輪行エッセイストの沼尾浩子氏らを迎え、129作品もの応募から選考会が開催されました。公募、一次審査、2次審査を経て、「一台駐輪部門」「大型駐輪部門」それぞれの最優秀賞に選ばれたのが馬場俊一氏の「6人のシクロ・ツーリスト」、江澤茂氏の「Break Stand」。地元鉄工所の協力も得て、製品化を進めました。しまなみ海道の風景に溶け込むようなデザイン性の高いスタンドに、静かな注目が集まっています。
引用元:http://www.cyclonoie.com/shimanamikaido/6cyclotourists.php
この6人のシクロツーリストですが、しまなみ海道の中の、「今治~大三島」の間のあちらこちらに点在しています。
この6人は、実は家族で、パパ、ママ、男の子や女の子の6人家族なのだそうです。
ちょっとブルーラインからはずれた場所にもありますので、全てコンプリートするのは、なかなか困難ですが、この多々羅しまなみオアシスでは、4人に逢えるということです。
この6人のシクロツーリストが居る場所を、NPO法人「シクロツーリズムしまなみ」さんのサイトから引用させて頂きました。
(引用もと:http://www.cyclonoie.com/shimanamikaido/6cyclotourists.php)
今度、サイト管理人2ka-tsukaも、写真を集めに回ってみようかと思っています。
ちょっと、話題がそれました。
サイクリストの聖地「多々羅しまなみオアシス」で小休止したあと、大山祗神社へ向かいます。
大山祗神社へは自転車専用道路を通りましょう。
大山祗神社へ行くまでの道路、県道21号線はしまなみ海道の中では交通量が多い道路です。
ですので、お子様連れのファミリーサイクリストのは、この県道と並行して走っている自転車専用道路を走ることをおすすめします。
しまなみ海道のサイクリングコースの中で素晴らしいなと思うのは、このような「自転車専用道路」があちらこちらにあるという点です。
特にこのような交通量が多いところは、このような自転車専用道路を利用して、安全にサイクリングしましょうね。
AM10:35分、大山祗神社へ到着。向かい側の有名店「大漁」さんでは目当てのランチにありつけず(´;ω;`)ウゥゥ
大山祗神社の道を挟んで対面の、しまなみ海道の中でもっとも有名な「海鮮丼」のお店「大漁」さんへ到着です。
今回の目的のひとつは、この大漁さんで、名物の480円の海鮮丼「しまなみ丼」を食べることでした。
ですが、残念ながら「しまなみ丼」へありつくことはできませんでした。⇒関連記事「大三島「大漁」で、480円丼を食べたいときは9:30に予約を書きましょう。」
大漁さんの名物480円「しまなみ丼」には、わたしはいまだ対面できていません。
だって、9時半に予約表に名前を書くなんて、今治から走ってきたしまなみ海道をはじめてサイクリストする人にとっては、絶対に無理だと思います。
今回、しまなみ海道をはじめて走る人をイメージして、今治から走ってきました。
絶対に3時間以上掛かるって!!
ということで、大漁さんの「しまなみ丼」をどうしても食べたい人は、多々羅しまなみオアシスまで高速バスや車で来て、そこからレンタサイクルなどを借りて、走ってくるということが必要になります。
あ、だけど多々羅しまなみオアシスのレンタサイクルって、朝の9時から営業開始です。
ということは、そこで手続きとか試乗とかしてたら、9時30分に予約表に名前を書くなんて、絶対に無理!!ということになっちゃいます。
大山祗神社周辺で、おすすめのお子様ランチが食べられるお店
ということで、「大漁」のしまなみ丼を食べるためには、車で大山祗神社まで来て、朝の9時半に予約表に名前を書かなければ無理という結論になります。
ということなのですが、ここで大山祗神社までファミリーでサイクリングをしようというかたへ、とっておきのおすすめ情報です。
大漁さんへ向かって二軒ほどとなりにある、とっても美味しい魚料理を食べさせてくれる「きつねのぼたん」さんで、「お子様ランチ」を提供してくれるそうです。
「きつねのぼたん」さんは、とってもおいしいランチを食べさせてくれるので、サイト管理人2ka-tsukaが大好きなお店のひとつです。
きつねのぼたんさんのお子様ランチについての情報は、「大三島でランチがおすすめ【きつののぼたん】お子様ランチもおすすめ!」で紹介していますので、是非ご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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